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荒川神社ではいただけません
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あらかわじんじゃ

荒川神社のお参りの記録(1回目)
兵庫県播磨高岡駅

投稿日:2023年12月12日(火)
#荒川神社

ご祭神はミズハノメの大神、タオキホオイの大神、ヒコサシリの大神。

#手置帆負大神

日本書紀では手置帆負神、古語拾遺では手置帆負命。
古語拾遺によれば、タオキホオイの命とヒコサシリの命はフトダマの命が率いる5柱の神々のうちの2柱。日本書紀・古語拾遺ともに、ほぼ常にコンビで登場する。古語拾遺によれば、彼らは”あまのいわや”事件の際、”みずのみあらか”を建てたり、笠・矛・盾を作ったりした。

HPによれば、タオキホオイの大神とヒコサシリの大神は紀伊の国の御船神社の分霊。
ところで、先代旧事本紀の訳注には、紀国造系図という書物に彼らが出てくるとある。タオキホオイの神はカミムスビの神のひ孫で、ヒコサシリの神はタオキホオイの神の子と書かれている、と。僕は原文を見ていない。

#彦左知大神

日本書紀では彦狭知神、古語拾遺では彦狭知命。

上記の”みずのみあらか”とは、美しい御殿の意。”おおはらえのことば”にも出てくる語だ。
そういえば、僕がタオキホオイの大神とヒコサシリの大神を初めて拝んだのは、日枝神社(富山県富山市)の境内にある麄香神社(あらかじんじゃ)だった。
というので、ここ荒川神社の荒川も、「あらか」が転じたものなのか、と思ったが、大ハズレ。荒川神社という社名は水神であるミズハノメの大神にちなみ、紀伊の国からタオキホオイの大神らがやって来る以前からだそうだ。
荒川神社の御朱印

すてき

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