やくじょうじ|天台宗
薬常寺のお参りの記録一覧
松金山 薬常寺(やくじょうじ)
山号 松金山 (しょうこんさん)
宗派 天台宗
御本尊 薬師如来
脇侍 阿弥陀如来
聖観世音菩薩
(全て鎌倉時代作)
開基 行基菩薩
天平年間(元法相宗)
通称 中野の薬師さん
1月 4日 大師講・大般若会
2月 3日 星祭護摩(節分の夜)
5月 8日 花まつり
8月19日 施餓鬼会
札所等
播州薬師霊場 第14番
御詠歌
菩提樹の 香りゆかしき
薬常寺
慈愛にみちし 仏の顔
寺宝
釈迦十六善神像(金箔押絵)
天台高僧十二幅(狩野永納伝)
屏風一双 狩野探幽 江戸初期
天台大師画像(絵歴記入の珍しいもの)
御本尊は、鎌倉時代作
優雅な表情 堂々たる仏像
中野の薬師さんは、昔深夜に眼に悩みのある人がはだし詣りしたと云う。
御縁起
寺の伝記は明治のはじめ、神仏分離令による廃仏毀釈の法難の中、住持が死亡した際にことごとく消失している。
今に伝えられる檀信徒の記憶によれば、天平年間、行基菩薩の開基にして元は中野荘の東部の山林、字亀の原と云う所に七堂伽藍の大道場があったという。
天正の頃、織田信長の命を受けた羽柴秀吉の中国責めの途次、兵火にかかり焼失した。
その後、檀信徒の協力により小堂宇を建立し、火災をまぬがれた仏像をそこに安置し、まつったのが現在の薬常寺である。
亀の原の山林は明治四十二年の開墾によりすべて耕地となり寺院趾は失われてしまった。その際、厚さ5~6センチにも及ぶ瓦の破片が多数出土した。往古の隆盛を裏付けるものと思われる。
~播州薬師霊場ガイドより~
※こちらの御朱印は
「播州薬師霊場 第14番」
⬇
「播州薬師霊場 第13番」
應聖寺様
兵庫県神崎郡福崎町高岡1912
で拝受できます。
(第14番→第13番)順序は逆になりますが、
先にお参りされますことをオススメします。
また、播州薬師霊場も御住職及びご関係の方のご高齢等で、お参りされる前に各お寺さまへ
確認下さいます様お願いします。🍀
とのことでした。(應聖寺様)
姫路市船津町3763
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