やかじぞう
八家地蔵のお参りの記録一覧
八家地蔵
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🪷🐈⬛ 🪷🐈⬛
~行基菩薩『摂播五泊』
福泊(韓泊)の地蔵尊と播磨灘~
湊神社
~的形の湊 入り江の小島
的形・湊神社~
主祭神 神功皇后
配祀神 仲哀天皇
応神天皇
福泊神社
~摂播五泊『韓泊=福泊』
神功皇后と見事な御本殿~
御祭神 仲哀天皇
神功皇后
応神天皇
市杵島姫命
(いちきしまひめのみこと)
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八家地蔵(やか地蔵)
地蔵菩薩半跏像
鎌倉時代
奈良時代の僧行基が大亀に乗って海中から浮かび上がり、この地蔵を安置して、開眼供養されたと伝わります。
当初は八家から福泊への道沿いにありましたが、
北条氏の御内人であった 安東蓮聖が1302年(乾元元年)に福泊港を整備した際に、その繁栄を願ってこの地蔵を現在地に移したとされます。
姫路市的形町福泊の海岸沿いに位置し、近隣の養泉寺さま(真宗本願寺派)が所有及び管理されています。
鎌倉時代の作で、花崗岩製。高さは台座を含め210cmと、石造の地蔵としては稀な大きさです。
光背は編笠状で、本体と同じ石から彫り出され、
蓮台は異なる石から造られています。
左足踏み下げで、右手に錫杖、左手には宝珠を持たれます。
やや面長のふくよかな顔面で、大きな白毫を持ち、目、鼻は造りが大きく温和な表情を見せ、堂々とした体躯で、全体に平安時代の作風を思わせます。
姫路市文化財指定。
八家地蔵にお詳しい郷土史研究家で湊神社宮司の神栄赳郷(しんえい・たけ・さと)宮司さま(85)。
塩田風景とともに八家地蔵を訪れる参詣(さんけい)客が描かれている「播州名所巡覧図絵」(1804年版)のコピーをお持ちで、「この時代の旅行ガイドブックにも出ています」と教えて下さいました。
そして本物の地蔵尊は、頭後ろには自らの体から発せられる光を表す「光背」があり、右手で錫杖(しゃくじょう)を握り、左手に宝珠がのっているそうですが、図絵の地蔵は本物とは逆に右手に宝珠、左手に錫杖を持たれているそうです。
福泊、木場、美しい瀬戸内海。中でも流れの厳しい「播磨灘」。神功皇后や行基菩薩所縁の物語。
八家地蔵尊は今でも優しく『播磨灘』をそっと見守って下さっているようでした。
兵庫県姫路市的形町福泊498-1
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何度お参りさせて頂いても ォォオオオオとありがたい気持ちになるお地蔵尊です🌼
tetrapodに🌟ヒトデちゃんは初めてでしたが、意外に目立っていました
ヒトデちゃん元々は何色だったのやろ・・✴
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