昌林寺のお参りの記録(1回目)
兵庫県西宮（ＪＲ）駅

浄土宗昌林寺はＪＲ西宮駅から南へ徒歩5分👣
津門神社のすぐ北側に隣接します卍
御本尊の阿弥陀如来立像は国の重要文化財。
開山は源満仲の末子、円覚坊源賢僧都（幼名は美丈丸）。伝えられるのは・・
『源満仲は中山寺に預けた美丈丸が修行に励まないことに怒り、家臣の藤原仲光に美丈丸を討つよう命じます。
父が躊躇してるのを察した仲光の子幸寿丸は、自身が身代わりになることを申し出ます。
仲光は美丈丸を逃した上で幸寿丸の首をはね、満仲に差し出しました。
美丈丸は幸寿丸の忠節に改心し、比叡山での修行の後に高徳の僧となって、幸寿丸の菩提を弔う昌林寺を建立しました』
このお話、後世の創作との指摘もあるようですが😅
ちなみに境内には、源満仲の長子である源頼光に仕えた坂田金時手植えの松も。