ひょうごけんこうべごこくじんじゃ
兵庫縣神戸護國神社のお参りの記録一覧
神戸市灘区の住宅地の中の鎮座。
今回で2回目の参拝となります。
前回参拝時も記載しましたが、兵庫県には姫路にある兵庫縣護国神社と、ここ神戸市灘区の兵庫縣神戸護国神社があります。
姫路のほうは兵庫県西部の英霊を、こちらは兵庫県東部および丹波・摂津・淡路の英霊53,257柱を御祭神として祀られています。
7月20日、21日はみたま祭りがあるそうなのですが、その日は生憎予定があり参拝できず。
前回は参拝した時間が遅かったためすでに社務所が閉まっていたのですが、今回はお昼に参拝できたため、御朱印を拝受することができました。
通常御朱印のほかに、限定御朱印もいただいてまいりました。
<御由緒>
昭和16年6月、内務省指定の護国神社に列せられましたが、昭和20年6月の神戸大空襲により社殿などが焼失。 その後GHQから逃れるため、「兵庫御霊神社」と改称していましたが、昭和27年に「兵庫縣神戸護国神社」と復称、昭和34年11月には新社殿が再建されました。
鳥居を抜けた参道の両脇は公園になっています
拝殿
末廣稲荷社
社務所玄関
神戸市灘区の北部の住宅街の中に鎮座されています。
一般的には護国神社は各県に一つなのですが、兵庫県には姫路とここ神戸の2ヶ所あります。
元々は灘区王子町に昭和16年に建てられたらしいのですが、昭和20年の戦災で焼失したため、昭和34年現在地に再建されたとのこと。
敷地内には公園もあり、ご近所の方がちらほらと散歩されていました。
桜の木も多く植えられており、春には花見の方も大勢いらっしゃるようです。
また7月末には「みたま祭り」があり、夜店が立ち並び、盆踊りが行なわれるそうです。
神戸市灘区篠原北町4-5-1
社号標と鳥居
年配の女性がこの前を通りかかった際に立ち止まり、鳥居の方を向いて一礼し手を合わせた後に立ち去って行かれました。
鳥居の手前に鎮座する狛犬
滋賀縣護国神社、兵庫縣姫路護国神社に参拝したことがあるのですが、たまたまなのかどちらの狛犬も雰囲気が似ていました。
たくましく、そして前足が長い!
拝殿
白く、そしてすっきりとした社殿です。
護国神社らしいですね。
拝殿内
拝殿の左側に目を移すと「世界平和」
まさしく護国神社の願いです。
右側にも最近書かれたのでしょうか。
書が並べられていました。
境内社 末廣稲荷社の鳥居
末廣稲荷社 社殿
御由緒
写真を撮っているときには何なのかよく判っていなかったのですが、どうやら手水鉢だったようです
陸軍少年飛行兵顕彰碑と歩兵第百七十連隊 慰霊之碑
幹が捻れた不思議な木
鳥居前の道路には少しばかり花壇がありました。
これはランタナですかね。
珍しい黄色のヒガンバナも咲いていました
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
17
0