つなしきてんまんじんじゃ
綱敷天満神社のお参りの記録一覧
JR神戸線「六甲道」駅と「住吉」駅の間ぐらいのところになります。
2年9カ月ぶりの参拝となりますが、前回参拝時もそうでしたが、車の場合境内へと入る道がわからず周辺を一周してしまいました😅
拝殿内ではちょうどご祈祷をされていて、邪魔にならないよう参拝をさせていただきました。
その後、摂末社などを参拝した後、社務所に向かいましたが宮司様はまだ拝殿から戻られず、他の方もいらっしゃらなかったようなので御朱印は断念。
でも久しぶりにこちらを参拝でき、とても天気が良かったこともあって清々しい気持ちになれたので、「また今度、拝受できればいいか!」という気持ちになれました。
<御祭神>
菅原道真大神 別雷大神 蒼稲魂大神
<御由緒>~綱敷天満神社HPより~
その昔、天神山に天穂日命(アメノホヒノミコト)と別雷神(ワケイカヅチノカミ)をお祀りしたことに始まり、聖徳太子が良き御影石を採掘できたことに感謝し、倉稲魂神(ウカノミタマノカミ)をお祀りされました。
菅原道真公が、菅原家の祖神・天穂日命をお祀りするお社として二度参拝された御縁で道真公をお祀りしております。
鳥居の右側すぐのところに小さな御神牛像
なんとも言えない表情です
手水舎の木陰にひっそりと・・・
こちらの神社の特徴のひとつ綱打神事。
龍を表した大綱に八本の白矢が刺してあります。
詳細は次の写真にて。
茅の輪もくぐらせていただきました
夢叶
拝殿に進む前にこちらで記載された作法通りに行い、願い事を唱えます。
拝殿
拝殿の左手へまず進みます
本殿
綱打神事の絵馬
他にもいろいろな絵馬がありました
牛神社
稲荷神社 草壁稲荷大明神
水神社
松尾社
続いて拝殿右手方向へ
菅原道真公像
十二支の像が並んでいます
やぐさ雷神
神宮遥拝所
天神社
白龍大神と御神牛
神戸神社巡り④須磨にも同名神社があるので、こちらは御影の天神様と呼ばれることもあるそうです。
社号標
東参道社号標
鳥居
神額 阪神淡路大震災で倒壊した鳥居に架けられていたものです
灯籠
手水舎
百度石
安永己亥(安永八年、1779)奉納の灯籠
境内社 白龍大神
灯籠
梅もそろそろ終わりです
夢叶祈願所
注連柱
拝殿
扁額
本殿
狛犬
綱敷天神御神像
神宮遥拝所
筆塚
境内社 牛神社
境内社
寛政五年(1793)奉納の灯籠
境内社鳥居
境内社 草壁稲荷大明神
【綱敷天満神社】
御影の天神さん
阪神淡路大震災の数年後から十年と少し、すぐ近くに住んでいました。
震災の爪痕が残っていた当初の面影はない程、周辺はきれいに整備されています。
当時の境内は薄暗い印象があり、たまにしか参拝しなかったのですが今はとても綺麗で神々様も心地よく鎮座して下さっているだろうなぁと思います。
直書き
北野天満宮の御朱印帳に拝受
金運の神様
雷の神様
御朱印にもなっておられます
神社横に流れる石屋川は映画「火垂るの墓」に出てくる場所。
映画にも出てくる川沿いの御影公会堂は戦火や水害、大震災にも耐え残りました。
「御影の天神さま」と地元の方から呼ばれている神社です。
社伝の内容を要約すると、
天穂日命と別雷大神が竜神岡の天神山に祀られたのに始まり、天津彦根命に伝えられ子孫代々鎮祭したとのこと。
また聖徳太子が四天王寺建立のため石を切り出させたところ御影石を発掘し、自ら倉稲魂と刻んで祀られた。
その時、聖徳太子が所持していた「笏(しゃく)と黒駒の一角」を賜り、今も社宝として伝わっているそうです。
さらに菅原道真公九世の孫、菅原義輝功が太宰府の神官に任ぜられ、筑紫に赴く途中に道真公と特にゆかり深き地として社殿を建立し、石の上に綱を敷く由緒を以て「綱敷天満宮」と名付けて、雷神の御社の相殿に崇め祀られたとあります。
またこちらの神社には、「八色雷公(やぐさのらいこう) 綱打神事」という全国的にも珍しい特殊神事があります。
1186年より始められた神事だそうで、1月8日に氏子代表が、小綱36本を12本ずつ3束にして練り合わせ太く逞しい大綱を作ります。
注連柱に三巻き半に巻くように張り渡し、8本の白矢を突き刺し、多くの榊葉を束ねて下に吊し、御幣と麻緒を付けるとのこと。
(5枚目の写真がそれになります)
大綱は龍、8本の白矢は八色雷公を意味し、災いを除き、榊葉は罪穢を祓い清めるとのこと。
ここを潜り抜けることで、1年間無病息災に暮らせると言い伝えられているそうです。
車は境内に停めることができますが、ほとんどが月極専用となっており、参拝者用は拝殿寄りのところにありました。
神戸市東灘区御影1-22-25
鳥居
鳥居右手前の御神牛?
小さくて可愛らしかったです
阪神淡路大震災で倒壊した大鳥居の神額だそうです
手水舎
白龍大神と御神牛
夢叶
①夢叶盤の正面に立ち、祈願者の干支を手前に向ける
②「念づれば花ひらく」と唱え夢叶盤を右まわしで3回まわし、祈願者の干支を御神前に向ける
③心の中で願い事を3回唱える
④御神前にお進み下さい
拝殿
拝殿内
本殿
摂社 牛神
稲荷神社 草壁稲荷大明神
松尾社
十二支像パワースポット
この五芒星の周りには十二支の石像がありましたが、写真を撮るの忘れました😅
次の菅原道真公像の後ろにちょっとだけ写ってます。
菅原道真公像
天神社
神宮遥拝所
御朱印
全国に9社しかない「綱敷」の社名を持つ天満宮で、菅原道真公が讃岐国司に任じられたときと、太宰府に向かう途中の2回立ち寄ったことのある場所に立っています。
《一の鳥居》
JR線の走る高架橋が目の前にあります
《手水舎》
柄杓なしの形式です。
《注連縄》
こちらは「八色雷公の綱打の注連縄」というもので、この神社で行われる「八色雷公の綱打神事」によって作られるものです。この注連縄自体が祓の道具で、この下を潜ることでその一年無病息災で過ごせると言われています。
《拝殿》🙏
近代寄りの朱い社殿ですね。
《牛舎》
お社前の牛さんが可愛い!!
《草壁稲荷社》
いつもお世話になってお(🤛
《十二支像と方位盤》
パワースポットになっているようです。
《授与所》
この時は授与所にありませんでしたが、駐車場管理の事務所に神主さんは詰めておられました。
《天神社》
👁チェックポイント‼️
この神社はもともと別雷大神さまを祀った神社でしたが、前述した通りこの神社を道真公が二度お参りしていたという因縁深い社として、道真公の9代孫の善輝公によって建てられました。
《菅原道真公像》
この右手の方位を示したパワースポットだったり、末社のやぐさ雷神という方のご神徳が方除けだったことから、道真公がここに二度も参ったのは、これから向かう地までの道中を守護していただくためだったのかもしれませんね。
こちらは御影の天神さまと呼ばれています。
神職さんはとても優しくて、だんじりのチラシだけど、このあたりの神社マップがついてるから、、、と探して持ってきてくださいました。
そして、何よりも!
可愛いもの好きな方々必見の十二支像があります。
テンション上がりまくりでした。
震災縁の像も、寄り添うような存在感でとても素敵です。
どれも御影ならでは、の御影石。
筆塚
牛神社
ここから十二支始まります。
なで牛さん
こちらの母子像、泣きそうになります。
お参り後、御影公会堂で名物オムライスのランチ。食い気に負けて建物などの写真を取り忘れましたが、中も外も素敵です。地下には嘉納治五郎さんの銅像があります。意外に小柄な方でした。
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