本願寺神戸別院のお参りの記録一覧

兵庫県 花隈駅

兵庫県神戸市中央区にあるお寺です。
モダン寺として有名です。
モダンって今はお好み焼きぐらいでしか使われていないですよね。
失礼しました　まあ　昔からあるお寺らしくないお寺ということです。
インド仏教ってこういう建物なんだと初めて知りました。
扉の内側に入っても叱られなさそうですが　法要にお越しの方もいらっしゃったので　止めておきました。
宗旨宗派は浄土真宗本願寺派　本山は西本願寺　ご本尊は阿弥陀如来（南無阿弥陀仏）です。
HPをおもちでして　借稿します。
本願寺神戸別院はその昔　浄土真宗に帰依する篤信者によって　摂津国八部郡二つ茶屋村に寺舎が築かれ　寛永十六年（一六三九）年に第十三代良如宗主より寺号を授与された善福寺を前身としています。
その後時代を経て現在の地に移転。
さらに明治十一年八月に別格別院となり　後に本願寺管長代理を勤め　貴族院議員や拓務大臣を歴任した大谷尊由師を住職に迎えました。
当時の建物は従来の木造建築物でしたが　大正六年一月の火災により焼失。
翌年から復興に着手して鉄筋本堂の先端をきり　昭和五年　鉄筋の大寺院として我が国初のインド仏教様式デザインの建造物が完成しました。
その斬新な様式の寺院は　神戸の高台に異彩を放ち　モダン寺として多くの人々に親しまれることになります。
この後　戦災を免れた別院は昭和三十五年八月から　浄土真宗本願寺派（西本願寺）本山直属となり　本願寺神戸別院と命名されました。
同年十月には兵庫教区教務所が併設され　兵庫教区の伝道拠点として大きな役割を果たしてきました。
しかし　近年施設の老朽化が著しくなり全面新築することに決定。
モダン寺の面影を残しつつ　本願寺神戸別院・兵庫教区教化センターとして　平成七年九月に竣工。
ホールや会議室などを備えた多目的に使用できる施設となりました。

本願寺神戸別院です。

走水神社から少し歩いたところにある奇妙な建物。
通称「モダン寺」。
昔は木造の本堂だったが、大正6年の火災により焼失。
その後昭和5年に日本で初めての鉄筋コンクリート製の本堂が作られたとか。
外見のインパクトもあるが、中入ってお参りした場所もなかなかすごい。
インド風仏教敷鉄筋造という、ここでしか見たことがないですね。

建物がとても神戸らしいです。

西本願寺系の神戸別院、通称「モダン寺」

花隈駅より北側すぐ。元町高架下ことモトコーの4番と5番の間からチラっと見える。
駐車場あり。

港町として栄えた神戸らしさってことで、昭和5年に建てられたインド仏教様式の建物です。
昔から知ってるので変わってるとか思ったことなかったが、改めて見ると確かにお寺って感じは全然しない。夜はライトアップ？で明るいです。