生田神社のお参りの記録(1回目)
兵庫県三ノ宮（ＪＲ）駅

西暦201年、神功皇后が三韓外征の帰途の際、神戸港で船が進まなくなったため、神占を行ったところ、稚日女尊が現れたと日本書紀に記されている。
かつて、現在の神戸市中央区の一帯が社領であり、これが「神戸」という地名の語源となる。
地元では「生田さん」として親しまれ、境内の松尾神社にある杉の木に向かい、恋愛成就の願い事をすると叶うとのいい伝えから「縁結びの神様」としても親しまれている。