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ぎょくりんじ|臨済宗南禅寺派臨江山

玉林寺の境内・文化財
兵庫県 垂水駅

文化財

臨江山玉林寺は、臨済宗南禅寺派の寺院にして、嘉吉二年(1442)播磨国垂水郷東垂水村字川西下の地に南禅寺139世住職香林宗簡禅師により開基されており、御本尊は、釈迦牟尼佛である。
その後戦国時代の兵火のためか、記録は亡失しているが、当山に残っている歴代記によれば、寛永年間(1624)より、歴代住職の在位が記録されている。
天保年間(1830)には、海神社の東隣に寺域四百坪の寺院と付帯する墓地があり、ここに明治十年(1788)玉林寺に垂水小学校が創設された。
明治二十三年(1900)垂水尋常高等小学校の校舎が新設されることになり、当山本堂と墓地の移転が計画された。
当時は、住職が不在で、このままでは廃寺に繋がるとして、当山の信者松下萬亀氏や東垂水村の有志の方々の努力により、本堂は、現在の地に、墓地は、海岸寄りの別の地に移転することになった。
その後当山は、大正六年(1917)新住職が就任し、明石四国八十八ケ所の七十七番霊場にも指定されて巡拝者で賑わった。
垂水は、太平洋戦争の大きな戦災にも遭遇せず、戦後神戸市垂水区として発展していったが、当山は、平成五年本堂が筑後九十三年を経過して老朽化が甚だしくなったので、本堂新築の発議がなされた。
本堂新築工事が始まるが、阪神淡路大震災に見舞われ平成九年秋、本堂庫裡他諸施設を完成することができた。

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