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曹洞宗

善福寺のお参りの記録一覧
兵庫県 有馬温泉駅

きどっち
きどっち
2021年09月02日(木)
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曹洞宗 光徳山 善福寺

奈良時代の727年、行基上人による創建

有馬温泉の温泉寺を開いたときに、「落葉山水月庵」として開創した法相宗の寺だったとのこと。
建久2年(1191年)、吉野の仁西上人が有馬温泉を再興したときに、温泉寺とともに水月庵も再興されました。
曹洞宗に改めたのは、17世紀初頭とのこと。

御本尊は一光三尊阿弥陀如来で、インドの月蓋長者が閻浮檀金で鋳造した仏像。
日本に伝来して、新羅王より聖徳太子に贈られ、その後多田源氏の祖源満仲が念持佛として祀らせ多田院に安置。 正慶2年U(1333年)に善福寺本尊として施入したとのことで、この頃に善福寺と寺号を改めたようです。

木造聖徳太子像(国重文)や、秀吉が千利休に命じて作らせた阿弥陀堂釜などがあるそうです。
毎年11月2日には太閤を偲んで有馬大茶会の献茶式がこちらで行われるとのこと。

境内には樹齢200年を超える一重のしだれ桜「イトザクラ」があります。

神戸市北区有馬町1645

善福寺の山門

山門

バスの案内所前にある小さな石段を登っていると控え目に山門があります。

善福寺の本殿

本堂

元々は1321年の建立で、現在の本堂は宝暦7年(1757年)の上棟

善福寺の建物その他
善福寺の建物その他

こちらで茶会が開かれるのでしょうか。

善福寺の自然
善福寺の塔

利休供養塔

善福寺の建物その他

一片の花も佛の姿かな

善福寺の歴史
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