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鏑射寺ではいただけません
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かぶらいじ

鏑射寺のお参りの記録(1回目)
兵庫県道場駅

投稿日:2022年04月15日(金)
参拝:2022年4月吉日
真言宗 獨鈷山 鏑射寺

近畿三十六不動尊第十一番霊場
西国愛染明王第三番霊場
佛塔古寺十八尊第十六番霊場
神戸十三佛満願霊場
摂津西国第十番霊場
郡西国第二十五番霊場

今回、神戸十三佛霊場巡りで参拝させていただきました。

聖徳太子開基、敏達天皇十年(581年)創立。

聖徳太子は御生母の里となるこの獨鈷山をとても気に入り、伽藍を建て仏教弘通の道場として鏑矢を奉納、鏑射寺と命名。
このことからこの辺りの地名は「道場町」となったようです。
その後、弘法大師は境内に独鈷水の井戸を掘られ、百丈岩には穿仏(せんぶつ)岩にご足跡を残されたとのこと。
北条時頼や太閤秀吉も参詣されたようですが、南北朝時代には南朝に味方して兵火により伽藍の大半を焼失。
義慶上人により復興しましたが、江戸時代に山火事のもらい火によって再び焼失。
文久2年(1862年)、勇阿上人によって再建されました。

明治6年、三田九鬼藩の天誅組が神社仏閣を襲い、鏑射寺も火を放たれ廃寺となったそうです。
それから約100年後の昭和30年秋に久邇宮朝融王殿下が生い茂る草をかき分けてご参拝になり、鏑射寺の再建と国家国民の安寧をお祈りになられたそうです。
その後、昭和41年に護摩堂、昭和48年に三重塔などが建立され、平成4年に本堂の落慶入佛法要、平成6年に弁天堂、平成27年に大師堂の落慶法要が厳修されたとのこと。


護摩堂などでは靴を脱いで自分で扉を開けて中に入ってお参りくださいとのことでした。
中央に不動明王、左脇に毘沙門天、右脇に八大竜王が祀られていました。
撮影禁止とはなっていないのですが、あえてこちらへの掲載は控えさせてもらいます。
素晴らしい仏像を間近で拝むことができますよ。
鏑射寺の御朱印
神戸十三佛霊場 御朱印
鏑射寺の自然
駐車場入り口に咲いていたツツジ
コバノミツバツツジかな?
鏑射寺の建物その他
寺標
思っていたより控えめな感じの参道
鏑射寺の本殿
本堂

御本尊の大日如来坐像が祀られています
鏑射寺の建物その他
鏑射寺の建物その他
鏑射寺の建物その他
鏑射寺の建物その他
大師堂

弘法大師像坐像が祀られています
鏑射寺の建物その他
鏑射寺の建物その他
鐘楼
鏑射寺の建物その他
大きなさざれ石
鏑射寺の手水
手水舎
鏑射寺の建物その他
三重塔

虚空蔵菩薩が祀られています
鏑射寺の建物その他
鏑射寺の景色
三重塔前から境内方向
鏑射寺の建物その他
三重塔の裏には水汲み場?
これが弘法大師が掘った独鈷水の井戸かな?
鏑射寺の自然
馬酔木
鏑射寺の末社
三重塔横からさらに上っていくと鏑射山山頂
鏑射大権現の鳥居が見えます
鏑射寺の末社
鏑射大権現
鏑射寺の建物その他
鏑射山山頂から下りてくる途中に見える三重塔
鏑射寺の建物その他
護摩堂
鏑射寺の建物その他
鏑射寺の芸術
護摩堂の彫刻
龍が阿吽の形になっています
鏑射寺の塔
善光寺石塔
鏑射寺の建物その他
弁天堂に向かう階段の横に大きな樽?
鏑射寺の建物その他
鏑射寺の建物その他
弁天堂
鏑射寺の建物その他
客殿
鏑射寺の自然
客殿前にある大きなしだれ桜
鏑射寺の庭園
本堂前にはきれいな池があります
鏑射寺の動物
そろりと近づいてみたんですが、やはりこうなりますよね😅
ごめんなさい、餌は持ってません。
鏑射寺の地蔵
立江地蔵尊
鏑射寺の建物その他
新西国三十三ヶ所霊場

他に四国八十八ヶ所霊場もあります
鏑射寺の建物その他
鏑射寺の塔
鏑射寺の自然
何の花かわからず帰宅後調べてみると、
サンシュユというミズキ科の植物みたいです

すてき

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