むどうじ
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楽しみ方無動寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年08月19日(木) 12時11分45秒
参拝:2016年5月吉日
近畿不動霊場巡りにてお参りさせていただいております。
案内板によると、当地ご出身の真源さんが半生をかけて荒廃していたお寺を復興させたそうです。
いろんなお寺さんをみてまわっているとこういった「中興の祖」という方が多くいらっしゃいます。
現存する文化財や建造物は決して、ずっと残っていたのではなく紆余曲折を経て冬の時代を耐え凌ぎつつ現代に残っています。
私も兵庫県宍粟市のNPO(More 繁盛)で地域活性化に取り組んでいますが、戦略的に作戦を立てて、有効な方策を実行すれば突破口は開けると感じます。
落ち目だから衰退期だからダメなのではなく、負け戦に見えるところでもそこからチャンスを見つけて巻き返すことができる人は日本の歴史の中に多くいます。
世界の歴史を見ていると、不利な状況からの突破、負け戦を粘っての逆転は、欧米人はあまり得意ではないとおもいます。
やはり赤壁の戦いにみるように大逆転といえば中国が本場ですが、その中国の戦略書、孫子や六韜を日本のサムライが兵法の素養として身に着けていたことが理由として大きいのではと推測しています。
高杉晋作、真田昌幸、楠木正成らだけでなく、お寺の歴史の中にも負け戦を「回天」する人たちが多くいます。
そういう歴史に生きる日本人が、独立心なきリベラル主義、そして創造ではなく消費にとらわれた拝金主義にまみれて無様に落ちぶれていくこの「戦後の日本」に生きる私に勇気を与えてくれます。
案内板によると、当地ご出身の真源さんが半生をかけて荒廃していたお寺を復興させたそうです。
いろんなお寺さんをみてまわっているとこういった「中興の祖」という方が多くいらっしゃいます。
現存する文化財や建造物は決して、ずっと残っていたのではなく紆余曲折を経て冬の時代を耐え凌ぎつつ現代に残っています。
私も兵庫県宍粟市のNPO(More 繁盛)で地域活性化に取り組んでいますが、戦略的に作戦を立てて、有効な方策を実行すれば突破口は開けると感じます。
落ち目だから衰退期だからダメなのではなく、負け戦に見えるところでもそこからチャンスを見つけて巻き返すことができる人は日本の歴史の中に多くいます。
世界の歴史を見ていると、不利な状況からの突破、負け戦を粘っての逆転は、欧米人はあまり得意ではないとおもいます。
やはり赤壁の戦いにみるように大逆転といえば中国が本場ですが、その中国の戦略書、孫子や六韜を日本のサムライが兵法の素養として身に着けていたことが理由として大きいのではと推測しています。
高杉晋作、真田昌幸、楠木正成らだけでなく、お寺の歴史の中にも負け戦を「回天」する人たちが多くいます。
そういう歴史に生きる日本人が、独立心なきリベラル主義、そして創造ではなく消費にとらわれた拝金主義にまみれて無様に落ちぶれていくこの「戦後の日本」に生きる私に勇気を与えてくれます。
すてき
投稿者のプロフィール

Takashi S…1232投稿
高校中退後、アメリカの大学に4年間留学し、今は神戸でオンライン英語塾をやっています。「海外に行って本当の日本の良さがわかる!」という典型的なパターンにハマり、神社・仏閣・城郭・自然などをテーマに...もっと読む
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