高野山真言宗
吉祥寺のお参りの記録一覧
高野山真言宗 如意山 吉祥寺
とてものんびりした時間が流れているお寺です。
境内だけでなく周辺もほとんど人がいらっしゃらず、ゆっくりとお参りすることができます。
十一面観音菩薩、薬師如来、毘沙門天をお祀りされています。
由緒について、吉祥時様のHP記載内容をそのまま掲載させていただきます。
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孝徳天皇の白雉2年(651年)法道仙人によって開基。
仙人、当山に紫雲あるを見て尋ね来るに、吉祥天が出現し如意宝珠を授け賜う。仙人、帝より勅許賜うて伽藍を建立し三国伝来の毘沙門天を安置し奉ると伝わる。
鎮護国家庶民安泰を祈誓し、山を如意と唱え 寺を吉祥と名付く。
往古は堂塔、伽藍、僧房等ありしが天正の乱に兵火にかかり 全滅。その後復興。中古までは、本願院、宝壽院と称せしが、維新後併合して一カ院とし吉祥寺(きっしょうじ)と称す。
現在、鎮守社、本堂、講堂、大師堂、梵鐘、庫裡を構え、境内には諸尊、大師尊像を祀り歌人の田中智恵子さんの歌碑が静かにたたずむ。山上には一願不動明王が鎮座し、吉祥寺の大杉が往古の歴史を物語る。また、天文12年(472年前)作と伝わる大太鼓あり。
書家の上田桑鳩氏の書、南天棒老師の[喝]の書が寺宝として伝わる。
門柱には、年に一度、勧請掛けという注連縄を張り、結界とする。勧請掛けのできばえにより、その年の豊穣を祈り占ったとされる。門柱の字は日展特選の井谷五雲先生の揮毫による。
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山門
講堂
右から、慈母聖観音菩薩、水子地蔵尊、子育地蔵尊
水子地蔵尊の手前には小さいですが、子育観音様もいらっしゃいます
手水
右 交通安全のお地蔵様
左 北向きのお地蔵様
髪納めの観音様
階段を上って本堂に向かいます
本堂(護摩堂)
本堂横の鎮守社
鐘楼
弁財天
本堂横の急な階段を上ったところにいらっしゃる一願不動明王
子安観音
その後ろの切り株の迫力がすごかった!
修行大師
その後ろに見えるのは修業大師
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