芝右衛門狸の祠のお参りの記録(1回目)
兵庫県洲本市

八王子神社の参拝を終えて本丸跡まで登ると小さな祠がありました。案内板には芝右衛門狸の祠と書かれておりました。芝右衛門狸は大好きな芝居を観に人間に化けて葉っぱをお金に化かして大阪道頓堀の中座へ出かけていたそうです。そんなある日、とうとう変身がばれて捕まってしまいました。いつまでも帰ってこない芝右衛門狸を思い洲本の人が祠を建てたそうです。今では芝居の神様として祀られているようです。
本丸跡にはカフェもありました。営業終了していたので入店できなく残念でした。そんな気持ちを払しょくするくらいの絶景が展望台から望めます。