護国寺のお参りの記録(1回目)
兵庫県南あわじ市

【護国寺】千年の歴史を誇る古刹　“布袋尊”がもたらす和合の福
淡路島にある護国寺。
平安時代の僧・行教によって創建され。御本尊に大日如来坐像を祀ります。
1000年以上前に作られた大日如来坐像は国の重要文化財に指定されています。

護国寺は淡路島七福神の七番霊場として「布袋尊」を祀っています。
「淡路島七福神めぐり」は総距離70kmの日帰りコースで、淡路島そのものを七福神が乗る宝船に見立て、島内各所にある寺院を参拝して巡ります。

• 八浄寺（大黒天）
• 智禅寺（弁財天）
• 長林寺（福禄寿）
• 萬福寺（恵美酒神）
• 覚住寺（毘沙門天）
• 宝生寺（寿老人）
• 護国寺（布袋尊）

境内には、大きなお腹を出したふくよかな体格の布袋さんの石像が鎮座しています。
本殿で参拝後、寺務所に行くと「布袋みくじ」が授与されていました。
とても可愛らしい顔立ちの“ゆるみくじ”。
温かな笑顔で見る人を幸せな気持ちにしてくれます。
布袋尊は七福神の中で唯一実在した人物で常に大きな袋を背負っていたことから「布袋」という俗称がつけられたそうです。
この袋は「堪忍袋」とも呼ばれ、五濁悪世を呑み込む大きな度量を表現し、家庭円満や和合のご利益があるそうです。

※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧下さい。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-619.html

入手日：2024年9月17日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。