りゅうとくじ|曹洞宗|海雲山
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龍徳寺の編集履歴
2021年02月23日 09時11分
ご由緒
創建は江戸時代の安政4年(1857年)。
創設地は後志国小樽郡(後の小樽市信香町)で、
同市若松を次ぎ1874年(明治7年)に真栄へと移転して現在に至る。
本堂は市内で最も古い寺院本堂であり創設当時の旧態がほぼ現存している。
市の歴史的建造物にも指定されており見学客や観光客も多い。
境内にあるイチョウの木も市指定の保存樹木である。
昭和8年(1933年)に本堂に寄贈された巨大木魚でも知られている。
これは九州産のクスノキの一本彫りで作られた、
直径1.35m・高さ1m・重さ330kgのもので、
その大きさは日本一とされる。
大きさだけなら他にもこの大きさに匹敵する木魚はあるが、
継ぎ目のない一塊の木で作られたという点では日本最大とされる。
制作費は約千円で当時はこの金額で家1件が建てられるほどだったという。
ご祭神/ご本尊
釈迦如来
アクセス
函館本線南小樽駅より徒歩14分
北海道中央バス龍徳寺前バス停
駐車場
あり
山号
海雲山
創立
1857年(安政4年)
巡礼
北海道新四国八十八ヶ所霊場17番
行事
4月~10月まで 第3土曜日午前6:00~7:00 座禅会
文化財
本堂(小樽市指定歴史的建造物)
イチョウ(小樽市指定保存樹木)
Wikipedia
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