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楽しみ方御建神社のお参りの記録一覧

御建神社(東広島市西条町西条268)
706年創建と伝えられ現在はJR西条駅北口近く、御建公園内、教善寺に隣接し、日本酒の製造三大産地と称され(後二つは京都の伏見、神戸の灘)有名な西条酒蔵通りもすぐの場所に位置しています😊
この酒蔵通りは西条の酒造施設群としてICOMOS(国際記念物遺跡会議)の日本組織により日本の20世紀遺産に選定されています☺️
御建神社は西条の氏神とされ摂社に日本三大酒神三社の一つである京都の松尾大社から分霊を受けた松尾神社もあり11月に開催される酒造祈願祭が知られているそうです(同じく摂社の御建稲荷神社の例祭も2月に)
⛩️



























JR山陽本線「西条駅」から北に徒歩1分。
野球場を備えた御建公園の東側になりますが、もしかしたらもともとは御建神社の境内地の一角を公園として野球場が造られたのかもしれません。
朝早くのお参りをさせていただいたため社務所は閉まっていましたが、出勤前に立ち寄られる方やお散歩される方もいらっしゃいました。
拝殿の彫刻もすばらしく、朝からいいお参りができました。
ちなみにあとでネットで調べて知ったのですが、拝殿前の階段の両脇の石垣に「恵比須」様と「大黒」様が彫られた石があるようです。
先にちゃんと調べていればこの目で見てきたのに・・・と後悔。
以下、境内の由緒書より
慶雲三年(706)諸国に疫病が流行した時、素戔嗚命に祈り疫病が止んだ事から当時の人々が社を建てて祀ったのが当社の起りと伝えられている。 もとは西条町字御建に鎮座していたが明治四十三年十月西条町字北の若宮八幡神社・胡子神社・金崎神社・西条町大地面の大地面神社及びその境内社を御建神社に合併し翌年十月現在地に遷座された。
大正三年十一月の火災の為、神殿が焼失したが翌年より三年をかけて現在の社に再建された。なお当社は旧称を「祇園社四日市次郎丸村にあり」と記されている。
昭和初年、山城伏見の松尾神社の分霊を境内に勧請し酒都西条の酒の守護神とした摂社松尾神社がある。毎年酒造期の十一月には町内の酒造家によって厳粛に祭礼が行われている。







拝殿




拝殿の屋根にも龍!

拝殿側面

本殿


拝殿向かって右側の末社
残念ながら詳細不明です


拝殿向かって左側の末社
松尾神社

松尾神社 社殿


御建稲荷神社


木村靜彦翁銅像
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