たがおじんじゃ
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苗代八幡宮多賀雄神社とも称されます。県道からアクセスする道路は狭いです。
社叢も大きく境内も広いのですが参拝のための駐車スペースはありません。
境内はとてもきれいに掃除が行き届いていて気持ちの良いお社です。
近隣の方々の散歩コースにもなっているらしく定期的に清掃などが行われて
いると思われます。
創祀年代は不詳ですがご祭神は七社合祀で十八柱が祀られています。
境内案内板によれば本殿および祓殿は平成20年(2008年)3月24日に
呉市指定重要文化財建造物に指定、社叢は令和元年(2019年)5月9日に
呉市指定文化財天然記念物に指定されています。
石碑によると、享保六年(1722年)に八幡宮社殿が建立、延享五年(1748年)に
拝殿建立、宝暦五年(1755年)に廊下が造営、寛政八年(1796年)に八幡宮本殿
再建および祇園社別殿を建立、弘化四年(1847年)本殿、拝殿葺替
安政四年(1857年)鳥居修復、安政六年(1859年)産神八幡宮花表再建
平成十八年(2006年)本殿、幣殿解体修復、渡り殿立替、拝殿屋根葺替
境内社須賀神社修復、鳥居再建という歴史を持ちます。
また本殿および祓殿は一連の建物で、春日造風の本殿前面に入母屋造妻入りの祓殿を接続させてを一体化したもので、他に例を見ない独特の社殿形式です。
社紋は巴紋。賽銭箱は右三つ巴でしたが拝殿の瓦が丸に左三つ巴紋だったので
そちらが正しいと思われます。

一の鳥居です

一の鳥居

一の鳥居の扁額

従軍記念碑

一の鳥居をくぐったところにある小祠。祖霊社でしょうか。

二の鳥居

二の鳥居の扁額

手水舎

手水舎。水は自分で出します。

社殿の説明

本殿、祓い殿の説明

社叢の説明

ご由緒

狛犬

狛犬

狛犬の台座。嘉永七年と読めます。

拝殿

神額

ご祭神

拝殿内

拝殿内説明板

拝殿内絵馬

本殿奥の社叢

本殿

本殿

本殿

本殿屋根瓦
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|| 名称 | 多賀雄神社 |
|---|---|
| 読み方 | たがおじんじゃ |
| 絵馬 | あり |
詳細情報
| ご祭神 | 七社合祀
産土神社 伊邪那岐大神,伊邪那美大神 大元神社 大国主大神 三種大明神社 天御中主大神,高皇産靈大神,神皇産靈大神 大歳大明神社 倉稻魂大神 山神社 久々能智大神,茅野比賣大神 三寶荒神社 火産靈大神,天之水分大神,燠津靈芽大神 八幡宮 立基理比賣大神,立基津比賣大神,立凝理比賣大神,衷愛天皇,應神天皇,神宮皇后 |
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