みそでてんまんぐう
御袖天満宮のお参りの記録一覧
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【御袖天満宮(みそでてんまんぐう)】
菅原道真公が太宰府へ流される途中、尾道へ立ち寄り、その際にこの地の里人が麦飯と醸酒を供したことに感謝し、自らの衣の片袖を裁ち、そこに自身のお姿を描き与えたという。御袖天満宮は、延久年間(1069-1074)、天神坊の境内にその袖を「御袖の御影」と称して祀る祠を建てたのがはじまりとなっている。
ー祭神ー
①菅原道真公(すがわらのみちざねこう)神徳:学芸上達・立身出世。
尾道七佛めぐりの大山寺と境内が隣接しており併せて参拝しました。
御袖天満宮は、大林宣彦監督作品、映画「転校生」の主人公の男女の身体と心が入れ替わってしまう階段落ちのシーンのロケ地としても有名。
【参道】
境内から随神門を見る。映画「転校生」階段落ちの場面。
【参道】
【参道】
右 大山寺へ。
【鳥居】
【参道】
【随神門】
【参道】
【拝殿】
【内殿】
【手水舎】
【クスノキの大木】
【クスノキの大木】
【さすり牛】
【御朱印】
拝殿で書き置きを拝受。
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大山寺さんのすぐ隣の、御袖天満宮さんへおまいりに行きました。
昔、映画「転校生」で、主人公とヒロインが転がり落ちた石段です。
映画「転校生」の、書き置き御朱印をいただきました。
初穂料は300円です。
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菅公聖蹟二十五拝の19番です。道真公が尾道に寄ったときにこの地区の里人たちに丁重にもてなされ、感銘を受けた道真公は自らの衣の袖を裁って自画像と和歌を描き、里人に渡したそうです。後世に何度かの社殿造営をされて現在に至ります。
《鳥居》
尾道駅からこの神社まで大通りを通っていくことができますが、是非坂道沿いに来ていただきたいです。
《末社・稲荷神社》
桃咲稲荷神社と言われているようです。
いつもお世話になっております!!
《随身門》
《参道からの街並み》
戦時に爆撃を受けてないことから社寺や古い建物が残っており、「小京都」と呼ばれているようです。
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
もともとは隣にある米瑠山天神坊大山寺の境内に先ほどの道真公が残した袖の自画像を御神体に「尾道御袖社」が創建されます。そして、造営によって天満宮が大きくなりますが、大山寺は別当寺として扱われてきていました。
《旧拝殿》
《境内の池》
筆塚と、これは後で知りましたが、左の黒い石碑、これ松浦武四郎氏が奉納した二十五拝の石碑だったそうです。
《社務所》
御朱印と絵馬いただきました。
《絵馬》
由緒に合わせて昔の装束の袖のような形をしてますね。
《参道前の街並み》
周辺もレトロというか昭和チックな建物が並んでおり、歩くだけで楽しかったですね。
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