厳島神社のお参りの記録(3回目)
広島県広電宮島口駅

天河大弁財天社と玉置神社を予定していましたが(片道7時間超え)予定が変わりまして参拝となりました。
しかしながら、天河大弁財天社の変わりという消極的な理由ではなくて、本当は別の下関の赤間神宮や出雲の佐太神社等などいろいろ迷っていたのですが、何だか気がつくと厳島神社に向かっていました(笑)
こればかりは表現しにくいです。あれに行こうこれに行こうと神社を思い浮かべては厳島神社にたどり着くイメージです。

今回は少し珍しい感じになりました。
前回の雨の厳島神社と見比べていただけるとわかりやすいと思います。
例えばそれは鏡池、廊下、鳥居。
一つ一つの様子が全く違いました。
潮位や風、日の光。
歓迎されているかのようにも感じました。

厳島神社に参拝する前は、恥ずかしながら少しだけ心に余裕がなくて些細なことでもイライラしてしまっていたのですが、祓戸のところで最近急に唱えられるようになった祓詞を唱えて紙垂を振ったら一気に落ち着きました。
参拝中たいてい人が多くて話し声でうるさいのですが、なぜか今日は参拝のタイミングで人が居なくなりました。ゆっくり落ち着いて参拝させていただきました。

帰りにフェリー乗り場に行くと目の前でフェリーが出港しました(笑)
いつもそうなんですが、厳島神社に行くときはスムーズなのに帰ろうとすると雨が強くなったりタイミングが悪かったり。
もっとゆっくりして行ったらどう？とでも言われているみたいでした。
今年になってまだ２回しか来ていませんので、もっと来いと言うことなのかもしれません。
ということで、せっかく宗像大社の御朱印帳も授かりましたし、極力毎月参拝させていただくことにします。

貴重なお時間をありがとうございます。