かわすくねじんじゃ
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甲波宿禰神社ではいただけません
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甲波宿禰神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年07月19日(月)
参拝:2021年5月吉日
甲波宿禰神社(かわすくね~)(川島)は、群馬県渋川市川島にある神社。式内論社で、旧社格は郷社。祭神は速秋津彦神、速秋津姫神の2柱。吾妻川沿いにある。
奈良時代の771年に創祀。江戸時代中期1783年に浅間山噴火で社殿を焼失、1785年に諏訪神社のあった場所で再建。
なお、「甲波」は「川(かわ)」、「宿禰」は「直根」として、川を神格化したと考えられている。甲波宿禰神社の鎮座地は、箱島、祖母島、川島とすべて「島」の文字がつく地名にあり、3カ所は等間隔にある。
社伝によると、奈良時代の771年に創祀。平安時代の『続日本後紀』では846年に甲波宿禰神への神階授与の記載がある。江戸時代後期の1783年には浅間山の噴火で社殿を焼失するが、1785年に諏訪神社のあった場所で再建、1795年には甲波宿禰大明神が最高位の神階である正一位を受けた。明治時代に入り近代社格制度の下で郷社に列格、1909年に神饌幣帛料供進神社に指定された。
当社は、JR吾妻線・金島駅の西北西1kmの傾斜地にある住宅地の外れ(小山の上)にある。おそらく小山の麓から登るとそれなりの高低差があり、参拝するのに苦労しそうだが、近くまで宅地化されているので道が整備されており、クルマで行くなら苦労しない。メインの境内はさほど広くはなく、見て廻るのにさほど時間はかからない。社務所はあるが無人。ただ神社最寄りの住宅が宮司宅で、書置きの御朱印を拝受できる。
今回は、上野国の式内論社として参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分以外には参拝者はいなかった。
奈良時代の771年に創祀。江戸時代中期1783年に浅間山噴火で社殿を焼失、1785年に諏訪神社のあった場所で再建。
なお、「甲波」は「川(かわ)」、「宿禰」は「直根」として、川を神格化したと考えられている。甲波宿禰神社の鎮座地は、箱島、祖母島、川島とすべて「島」の文字がつく地名にあり、3カ所は等間隔にある。
社伝によると、奈良時代の771年に創祀。平安時代の『続日本後紀』では846年に甲波宿禰神への神階授与の記載がある。江戸時代後期の1783年には浅間山の噴火で社殿を焼失するが、1785年に諏訪神社のあった場所で再建、1795年には甲波宿禰大明神が最高位の神階である正一位を受けた。明治時代に入り近代社格制度の下で郷社に列格、1909年に神饌幣帛料供進神社に指定された。
当社は、JR吾妻線・金島駅の西北西1kmの傾斜地にある住宅地の外れ(小山の上)にある。おそらく小山の麓から登るとそれなりの高低差があり、参拝するのに苦労しそうだが、近くまで宅地化されているので道が整備されており、クルマで行くなら苦労しない。メインの境内はさほど広くはなく、見て廻るのにさほど時間はかからない。社務所はあるが無人。ただ神社最寄りの住宅が宮司宅で、書置きの御朱印を拝受できる。
今回は、上野国の式内論社として参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分以外には参拝者はいなかった。
Yahooカーナビに従って丘を登って行き、辿り着いた場所にある<鳥居>。社号標がないので、一の鳥居ではないみたい。
鳥居を撮影した場所で振り返ると、この場所までの参道が見える。けっこう急な上り坂なので、社号標を目指すのを断念...
鳥居をくぐって階段を登り終えると、目の前に広がるメイン境内。
<拝殿>全景。
参道の右側には<神楽殿>。
参道の左側には<社務所>かな?割と新しそう。
社務所の近くにある簡素な<手水舎>。
手水舎の近くから<社殿>を望む。
<拝殿>正面。美しい彫刻が、朝の光で浮かび上がって見える。
<拝殿>正面の重厚な扉と<甲波宿禰神社>の扁額。なんか<神>の字が変...
左の<狛犬>。見た目、けっこう古そう。
右の<狛犬>。
拝殿の左側から裏手を一周廻ってみる。この位置から拝殿を見ると、軒の木材の彫刻がめちゃくちゃ凝っているのが分かる。
社殿左側の<北辰明神>。
社殿左側の境内社。扁額もなく名称不明。
社殿左側奥の<諏訪神社>。
社殿左側奥の<神明社>。
社殿の後ろ側。左から順に、猿田彦明神、庚申碑×2、石製小祠×たくさん。
拝殿裏手の<本殿>。こちらも彫刻が美しい。
<社殿>全景。特別大きくはないが、美しい彫刻が記憶に残る。
一通り見終わって、やはり延喜式内社<甲波宿禰神社>の最有力論社という印象。
一通り見終わって、やはり延喜式内社<甲波宿禰神社>の最有力論社という印象。
最後に<拝殿>遠景。
すてき
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惣一郎1269投稿
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