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はるなじんじゃ

榛名神社のお参りの記録(1回目)
群馬県安中榛名駅

投稿日:2024年11月25日(月)
参拝:2024年11月吉日
上野国群馬郡の式内社であり同国六宮です。赤城山と妙義山と共に上毛三山の一つである榛名山を御神体とする神社で、山岳信仰の形態から中世は神仏習合の濃い神社でした。武家政権に入ると寺を含めた運営を武士が担当するようになりますが、近世に入ると今度は御師が活躍して榛名講がその勢力の主体となるという、時代によってその管理者や方向性が変わりますが、それだけ重要な信仰の地として扱われていたことが窺えます。
榛名神社(群馬県)
《一の鳥居》
ここまでの山道で友人が1人酔ってダウンしました。
榛名神社(群馬県)
《二の鳥居》
仕方がないのでもう1人の友人連れてお参りへ。
榛名神社(群馬県)
《地図》
榛名神社(群馬県)
《表参道》
この前に行った妙義神社と同じく、紅葉狩りの参拝者がたくさん来ていました。
榛名神社(群馬県)
《三重の塔》
榛名神社(群馬県)
《回廊》
榛名神社(群馬県)
《瓶子の滝》
この岩場の間に水流によって削られた道を水が流れ置いていくのがとても風流ですね。
榛名神社(群馬県)
《手水舎》
水は流れています。
榛名神社(群馬県)
《神幸殿》
榛名神社(群馬県)
この切り立った崖を縫うように本社へ向かっていく、とても素敵ですね。
榛名神社(群馬県)
《山門》
榛名神社(群馬県)
《授与所》
榛名神社(群馬県)
《双龍門》
登り龍ちゃんと見忘れた…
榛名神社(群馬県)
榛名神社(群馬県)
《本殿》
残念ながらこの時期には改修中で全体像は見られませんでした。御朱印とかもいただき損ねたので次は改修後に来たいですね。
榛名神社(群馬県)
《榛名山番所跡》
といいつつこの関所?しか残ってなかったです。
榛名神社(群馬県)
《砂防堰堤》
これで上がダムみたいになってるのかと思ったら普通に木々が生えており、この滝と同じくらいの幅の川が流れているだけです。ある意味砂が堰き止められて地面ができてるということなんでしょうか。
榛名神社(群馬県)
《大岩》
砂防堰堤から奥を見るとなんか凄い霧だった石の塔みたいなものが立っています。
榛名神社(群馬県)
榛名神社(群馬県)
《宿坊》
👁チェックポイント‼️
当社の一の鳥居から二の鳥居までの間には道の両側に宿坊がお店をそれぞれ運営しています。こうした形で現在も宿坊がかつてのまま維持されているのところは本当に少なく、他には戸隠神社なんかもそれぞれの宿坊が代々維持され運営されています。
宿坊は明治に神仏分離と神社が政府の管理下に入ったことで神社との直接的な関係が切り離されてしまい、その後は教派神道の神道大教所属の宗教団体となっています。
各神社の講社は明治にはかなりその立場が危ういものとなっており、規模の大きいものは教派神道になって独立、それ以外は既存の包括系の教派神道に所属し存続しました。
ちなみに先ほどの戸隠講は神道修正派に所属したと聞きました。
あちらはその宿坊の方々が準神主のような形で神社の祭祀に関わったり講元として管理をしていましたが、こちらはどのようになっているのか気になりますね。

すてき

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