しらくらじんじゃ
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駐車場 | なし |
金光山白倉神社(里宮)について
御朱印は小幡八幡宮で受印可
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ここは例祭日が1日合わず受印できそうになかったので一度は予定からも外してしまったのですが(^^;
午前中に一之宮貫前神社に向かう途中、北に1kmほど離れた国道254沿いを走っていたら大きな天狗面と鳥居が立っているのを見かけ、こんな離れた所に立派な鳥居が立っているならそれなりに由緒ある神社に違いない!?(;゚Д゚) それなら受印できなくても参拝してみよう!と、やはり帰りに寄ってみることにしました。
ところが前述のように一つ前の小幡八幡宮で諦めていた受印すらできてしまった!? ・・・・これは天狗様に呼ばれていた?Σ(*゚Д゚*)
実際に着いてみたら、想像してたのと全く違っていかにも村の鎮守というような小社だった(゜Д゜)ポカーン ご覧のように摂社もなく本殿一つだけのシンプルな境内・・・
しかし見た目と裏腹に772年創建の古社で、開基はなんとあの羊太夫!?Σ(゚Д゚;)
秩父の和銅を発見し、多胡碑を建立し、羊神社を初めとして西上州の寺社縁起に頻繁に登場する伝説の人物です!
そのためか祭神や神社縁起(鉱山開発)が、秩父の和銅発見地に立つ、あの金運で有名な聖神社に似てまして、こちらの御利益も金運とさせていただきました。
聖神社との相違点は、こちらは修験道的な天狗信仰も取り入れられてることですね。 これは甘楽の土着信仰だそうです。
受印は予想外にスムーズにいったのですが、実はホトカミへの情報登録が大変な神社だった(^^;
検索したところ事前登録はあったものの、住所が大きく異なってて地図上には全く見当違いの場所が出てくる(;-ω-) この神社には里宮と本宮があるのですがどちらにも該当しない。
そこで個人の集印系ブログを当たってそれらに載ってた住所で検索したところ、Google MapでもYahoo地図でも白倉地区全体までしか絞れない( ´・ω・`)?
こりゃ最近住所変更とかあって元となったソース自体が間違ってるのでは?(-_-;)と思い、公式サイト(甘楽町HP)を見たところ住所自体は一致してる様子・・・
しかしこれでは地図上に反映しないので、より実際の位置に近い住所で登録しましたm(_ _)m
あと社名についてもちょっと。
修験道的な天狗信仰があるためか、ここは神社だけど「金光山」という山号が付いてます。 しかし御朱印などに見ると一般的には「白倉神社」だけで呼称されているらしい・・・
そこで名前は白倉神社だけにして、山号に金光山と入れようと思ったのですが、カテゴリが神社になってるので山号の入力フォーム自体が出てこないんですわ(;-ω-)
そこで漢字表記は「金光山白倉神社」、かなは「しらくらじんじゃ」だけとさせていただきました。
(金光山の正確な読みもわからなかったので。たぶん単純に「きんこうざん」か「こんこうざん」だと思いますが)
ちなみに本宮はここから7~8km南方にある天狗山にあります。この天狗山の別名が金光山らしい。
こちらはガチ登山でないと登拝できないようなので、たぶん今後も行きませんw
(林道はあるようですがGoogleストリートビューでは途中までしか確認できず、神社近くまで続いているのか不明)
例祭日が1日合わず受印は諦めてましたが、小幡八幡宮でまさかのゲット☆
関東三大天狗に関しては・・・これはまぁ自称っぽいですw
一般的には東京の高尾山、群馬の迦葉山、栃木の古峰のようですが、秩父の三峯とか千葉の麻賀多神社を充ててる人もいた
北に1kmほど離れた国道254沿いに一の鳥居と大きな天狗面あり
これは写真が撮れなかったのでネットから拾ってきました(^^;
天狗面と鳥居からそれなりの規模の神社を想像してたら、ご覧のように村の鎮守のような小社で拍子抜け・・・(・_・;
駐車場もなく境内乗り付けでした
翌日祭りというのは間違いなかったようで幟が上がってた
かっては高崎、藤岡、安中からも多数の人が来て賑わう祭りだったようです
神楽殿
小さい神社ですが創建は非常に古い
あぁ!辛科神社も予定に入れてたのに行き忘れた(>_<)
本殿だけのシンプルな神社ですが、金山彦命を初めとしてなんと15柱の神様が合祀されてます
拝殿上には大きな天狗面
ちなみにここは里宮で、本宮7~8km南の天狗山の山頂にあり
ただこの神社は西向きに立っており遥拝所的な位置関係にはなってないようです
御朱印は小幡八幡宮での受印ですが、本社にも授与品ボックスがあり、開けてみたら絵馬と交通安全の破魔矢お守りと記帳ノートが入ってました
社殿内
祭りのお飾りなどは特に見られず
名称 | 金光山白倉神社(里宮) |
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読み方 | しらくらじんじゃ |
通称 | 白倉のお天狗さま |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
ホームページ | https://www.town.kanra.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/kanra/55.html |
詳細情報
ご祭神 | 《主》金山彦神 《配》倭建命、大山津見神、大穴牟遅神、誉田別命、倉稲魂命、建御名方神、八坂刀売神、八衢毘古神、八衢比売神、三島溝咋耳命、火産霊神、素盞嗚命、菅原道真、経津主命 |
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創建時代 | 722年(宝亀3年) |
創始者 | 小幡羊太夫宗勝 |
文化財 | 白倉神社の太々神楽 (町指定重要無形民俗文化財) |
ご由緒 | 飛鳥時代後期の和銅元年(708年)、小幡羊太夫宗勝の礦物の開発に伴い、金山彦の命を御祭神と定めて以来、白倉神社は奈良時代後期の宝亀三年(772年)、自然崇拝の神として創建されたとされています。 江戸時代中期の寛延元年(1748年)に社殿を造立して、宝暦三年(1753年)白倉大権現を賜り、同十一年(1754年)には藩主織田兵部大輔殿より鳥居二カ所を造立されて、同十二年(1755年)神官を拝載、明治維新に当たり白倉大神と尊号を改めました。 |
体験 | 絵馬御朱印お守り |
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