きちじょうじ|臨済宗建長寺派|青龍山
青龍山 吉祥寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
花寺
季節ごとお花が咲いてます。
拝観料500円
山門
山門の二階に十六羅漢がおいでになります
九輪草
本堂からの見たお庭
宝物館
かわいい
釈迦堂
お抹茶もいただけます
500円也
関越道沼田ICから川場村方向へ車を走らせて15分。
日本の百名山の一つ武尊山の麓にある臨済宗寺院。ご本尊は釈迦三尊像です。
南北朝時代の1339年、中興円月禅師が開山。
東国花の寺の群馬11番札所にもなっているように「花の寺」として親しまれており、年間で約100種の花々で彩られています。
この時期は、紫陽花・ヤマユリ・ハスが楽しめます。
また、広い境内には至る所に石仏群が安置されており、ちょっとした「美術館」のような趣があります。
内陸ゆえの蒸し暑さでしたが、湧水を湛えながら湧き出る清流が境内を水路として流れており、一服の清涼さを感じました。
今度は、紅葉の時に訪れてみたいものです。
駐車場前の蓮池です。
紫陽花と石仏
拝観料を払って、入山すると「風鈴の回廊」です。
訪れた時にはすでに33℃。とても暑い!!
しかし、風鈴の音色が響く度に少し暑さも「気持ち」防げたかなと思いました。
最初の滝のほとりにも石仏がいらっしゃいました。
山門です。1815年に再建されました。
一目見て、どこかで見たような・・・という感覚が、それもそのはず。
ここの寺院は、臨済宗でも建長寺派の寺院で、全国に400ある寺院の内で北端にある寺院です。
そこから「建長寺北の門」と呼ばれています。
仁王様がお出迎え。
こちらは、どこか「錦鯉」の長谷川君に似ています(笑)。
「こ〜〜んにちわ〜〜〜」!
この山門は、2階へ上がることができます。
十六体の羅漢様
中央には、文殊菩薩が安置されていました。
2階の楼閣からの眺めです。
姫小松と呼ばれる樹齢300年の五葉松から見た地蔵菩薩。
延命地蔵と呼ばれ、関東百八地蔵尊の第31番札所になっています。
紫陽花の咲く頃・・・何を想うのか?
六地蔵です。
それぞれが良いお顔をしています。
門前にいた六地蔵とは違う「ミニ」六地蔵。
さて、どこにいるでしょうか?
是非探してみてください。発見した時にはラッキーかもしれません。
水屋前にて、「アマビエ」っぽいおく白蛇さんがお迎えです。
奥には本堂が見えています。その手前には「聖観音像」です。
上州観音霊場第29番の札所になっています。
鐘楼堂。一撞き100円です。
間違っても「戻り鐘」はだめです。
ヤマユリと石仏。
まだまだ石仏群に出会います。
「みそなめじじい」。閻魔様のことです。
沼田市をはじめ、上毛地方に伝わる伝説です。
極楽往生を願う信仰から安置されたもので、唇に味噌を供えることで諸々の願いを叶えてくれるといわれています。
この「供養味噌」を自ら食することで諸々のご利益があるそうです。
「みそなめじじい」とともに「みそなめばばあ」がおり、こちらは「奪衣婆」です。
この二体の唇に味噌を供えるところから来ています。
釈迦堂です。
東国花の寺群馬第11番札所になっています。
釈迦堂裏の池
弁天さんでしょうか?
お線香を手向けます。お腹が煤けています。
本堂です。
こちらで御朱印を拝受します。
ご本尊をはじめ、十三仏など多種にわたる御朱印がありました。
ちなみに、ご本尊以外は書き置きです。
本堂では、「お茶」を楽しむことができます。
そして、本堂から見る「昇竜の滝」。
谷川山系の清流から湧き出ており、その流れがしばし暑さを忘れさせてくれました。
臥龍庭です。
奥の建物は「宝物殿」です。
釈迦堂を臨みます。
ご本尊には「虚空蔵菩薩」が祀られており、その左手の間には「寝釈迦像」です。
もう一つの滝が「青龍の滝」です。
右手にポツンとある岩は、「岩フクロウ」と呼ばれています。
鬼子母神様です。
数多くの観音様、菩薩様です。
また、この寺院は「恋人の聖地」とされています。
ハートの型をした窓は、「猪目窓」と呼ばれ、古くからある伝統紋様の一つです。
この形は魔除けや福を招くともいわれ、お寺や神社でも見かけます。
京都宇治田原の正寿院はSNSでも有名です。
四季の彩りを感じます。
華頭窓からの裏庭の眺め。
不動明王。その1
不動明王。その2
季節に応じて、石仏群の姿も多種多様です。
それぞれに個性があって、見ていても飽きません。
至る所にいるので気が抜けません。
草むらにひっそりといます。ゆっくりと探したいものです。
この寺院の向こう側は、日本武尊が遊んだといわれる武尊山があります。
静かで落ち着いた趣き。
また違う季節に訪れてみたいものです。
きっと違った「顔」に出会えることでしょう。
夏の雲が沸いて出てきました。急な雷雨に遭わないように。
いただいた御朱印です。
こちらは「ご本尊」です。
東国花の寺の御朱印。
十三仏の御朱印。それぞれご利益に合わせてありました。
他にも季節ものの限定の御朱印がありました。
群馬県のおすすめ2選❄️
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