もりんじ|曹洞宗|青龍山
茂林寺のお参りの記録一覧(3ページ目)

分福茶釜の茂林寺です。
参道には、いくつものタヌキが色んな表情で
お出迎えをしてくれます。
春は枝垂れ桜が見頃となります。
ボケとタヌキ
仏様が涙を流されているようです
タヌキの足跡

【茶釜狸:茂林寺】
茂林寺は応永三十三年(1426年)
大林正通大和尚によって開山された曹洞宗寺院。
「分福茶釜」の舞台として有名なお寺です。
狸とゆかりの深い寺だけあって参道から境内まで茂林寺の回りは狸の像だらけ。
それぞれ違う形をして表情もユーモラス、見ながら歩くだけでほっこりします。
【分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)】
上野国館林の茂林寺で、茶の湯が趣味である和尚さんが茶釜を買って寺に持ち帰る。
湯を沸かそうと茶釜を炉にかけると、「あちち~!」と茶釜から頭や尻尾、足をはやし、狸が正体をあらわす。
怪しい釜なので屑屋に売却すると、狸は化けた茶釜だと正体をあかし、文福茶釜と名乗る。
屑屋は見世物小屋を立ち上げ、茶釜大夫の曲にあわせた綱渡り芸は人気を博す。
一財をなした屑屋は満足し、もうけの半分を布施とするとともに茶釜をもとの茂林寺に返還し、同寺の宝となった。
(Wikipediaより抜粋)
幼い頃、「ぶんぶくちゃがまの絵本」を読み聞かせして貰いました。
狸が茶釜から顔や手足を出し、傘を持って綱渡りをする場面は今でも覚えています。
あの童話の舞台がここ(茂林寺)だったのですね~。
寺務所で拝受した茶釜狸の置物は高さ6cm、長さ9.5cmほど。
茶釜から狸が顔を出した姿を象った土人形です。
茶釜の金色の蓋には「茂林寺」の文字、茶釜狸は金運を運んで来てくれるそうです。
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧ください。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-87.html
入手日:2007年4月15日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
授与品:茶釜狸
授与品:茶釜狸(後ろ側)
授与品:茶釜狸
授与品:茶釜狸
茂林寺
茂林寺
茂林寺

風が強くイチョウの葉が舞っていました。
分福茶釜のお寺さま。
たくさんの狸達がお出迎え
本日は着物?浴衣?姿でした。
ベストドレッサー受賞
春先には桜が見事に、、、
群馬県のおすすめ2選🎎
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