たまとりじんじゃ
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楽しみ方玉取神社のお参りの記録一覧

ここでちょっと群馬県側に入ります。
次に向かうお寺の間に玉取神社があり、ここは過去に一度参拝済みですが、ここ数年で少し改修されたらしいのと、前より多少知識が付いた今になってもう一度見てみたいと思い再訪w
確かに拝殿とか海軍水雷とかキレイになってた✨ 特に水雷は前は結構錆びてましたからね🌀😅
改めて創建者の大栄師こと藤原綱義とか藤原信綱について調べてみたのですが、やはり何もわからず💫
まず藤原綱義という人物は検索してもこの神社以外ではヒットせず❌ 「藤原義綱」という人はいましたが、この人は天皇家にも繋がる殿上人なので、上野の片田舎に来たとはとても思えないのでたぶん別人😅
藤原信綱については、まず前橋出身の剣聖 上泉信綱の本姓が藤原信綱らしくてこれが多数引っ掛かりましたが、おそらく無関係💨w
あと鎌倉時代頃の国の重要文化財に「藤原信綱筆懐紙」ととうものがあるらしいのですが、これを書いた藤原信綱本人については全く情報が出てこず💫
どっちにしろ神社の創建年代と全く合わない。まぁ神社縁起なんてのは大抵は盛ってるので、天長二年(825年)創建との伝承が信用できればの話ですがwww
祭神や神社縁起を見る限り、藤原氏に連なる人物の創建なのは間違いないとは思いますが、それほど高位の人物ではなく傍流とか庶子の下級官人だったのではないかと思います。

幹線道路から境内までやや長い参道が伸びてる
左右は桜並木なので春はちょっとした花見の名所🌸

入口

「龍宮の玉」に見立てた海軍水雷もピカピカに塗り直されてました✨

鳥居

右の方に注連縄で繋がれた二本の木🌲🌲
なんだろ?両方とも御神木ってこと?

古い手水が左右に二つあり

狛犬の顔が漫画的w
特に左側www

左の合祀社から拝んでみます

お稲荷を中心に三社が合祀
この神社の祭神を見ると、たぶん本殿に祀られてるのが天児屋根命で、こちらが大日孁貴・倉稲魂命・素盞嗚命の三柱ではないかと

ここの眷族は目が赤い💧・・・んではなくて赤いアイシャドウ状のお化粧してるw

台の上に白狐が多数

左に摂末社

「正一位玉取大明神」とあり

本殿覆屋には大きな窓が付いてるけど曇りガラスで中は見れず😵

右に大きなサザンカの生えた富士塚

この階段、上の方が少し前に傾いてて危ないのですが登拝してみます⛰️💧

中腹に石尊大権現と大天狗・小天狗の石神

頂上部の浅間神社
これで富士登山一回分の御利益🗻w

名前のとおり大きな玉が置いてある神社。
藤原鎌足が竜宮から玉を取ってきて日本の宝とした伝説に由来する神社だそうで、祭られてるのは藤原氏の祖先神の天児屋命。
玉は奈良県の興福寺に納められており、また香川県の志度寺にこの玉取伝説にちなむ海女の墓があるそうです。
で、神社の前に置いてある件の玉ですが・・・
どうもこれ、旧日本軍の機雷か水雷らしいですw
よく神社には忠魂碑と一緒に砲弾とか置いてあったりしますが、ここはやっぱり玉取伝説のあるのある神社ってことで海軍の機雷を払い下げてもらったんでしょうね。
確かにどちらも海から取ってきた玉ではあるけど・・・(^^;
ちなみにこの近くには、もう一つ「B29追悼の寺」というミリタリーチックな場所があるので、後で行ってみたいと思います。

鳥居の前に置いてある玉



伊勢神宮参拝記念とあり




境内社

覗いてみたら稲荷社で無数のおキツネ様がありました

右側に塚
頂上部は少し陥没しかかってるようで、石段が上を向いててやや登りつらい

石尊大権現 大天狗 小天狗 とあります

塚上の祠

本殿
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