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かいざわはちまんぐう

皆沢八幡宮本殿の御由緒・歴史
群馬県 神戸駅

ご祭神《主》忠綱明神(足利又太郎忠綱)
《境内社》稲荷神社・その他
ご神体忠綱明神像
創建時代18世紀後半、ただし御神体の忠綱明神像は1543年(天文12年)の墨書あり
創始者不詳
ご由緒

足利忠綱終焉の地に立つ神社。
藤姓足利氏最後の当主、足利忠綱は平清盛に仕え宇治川合戦で大功を上げるも、恩賞への不満から東国に戻り一時源頼朝に仕える。
しかし一族の内紛、競合する源姓足利氏との確執等から、常陸で志田三郎先生義広が蜂起するとこれに加わるも野木宮合戦で敗北。
その後は上野国山上郷龍奥を経て西海に落ち延びるが消息不明となる(平氏に加わったとも、逆に源義経の平氏追討軍に加わったとも言われている)
しかし鑁阿寺などに伝わる伝承では、足利に戻り源姓足利氏の足利義兼に匿われていたが、義兼妻の北条時子(北条政子の妹)との不義密通の疑いを掛けられ、皆沢に身を隠し自刃したとも義兼に討たれたとも伝わる。
後に事実無根と判明、忠綱の武勇を称え、また無念を鎮めるため当地に八幡宮として祀られた。

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