諏訪機神社のお参りの記録一覧

群馬県 桐生駅

諏訪神社をお参りしてきました。

日限地蔵尊周辺の地図を見ていたら隣に諏訪神社がありました。　観音院の山号が諏訪山なので、間違いなくここはもと別当関係にあった神社だろうと思い、こちらも参拝することに。

最初「諏訪神社」で検索しても出てこなかったので新規登録しようと思ったものの、フト思いつき「桐生市」だけでググったら「機」が入った社名でシッカリ登録されてたΣ(-∀-；)　危ねぇw
桐生は織物の町なので千々姫を祀った織姫神社とか機神社はアチコチに点在してます。

無人社というのは事前に知ってたのですが、現地に行ってみたらなかなか立派な諏訪神社。
ちなみに群馬県神社庁のHPで調べたところ、前回行った境野町の諏訪神社と同じくここも常祗稲荷神社が兼務してるようですが、兼務社朱印を出してるかは不明。

観音院の道の反対側（西側）にある。無人。

■諏訪神社
祭神・建御名方神
今泉村の生んだ史家、高橋守行の著「今泉古事談」の記述中、天文年中に岩崎大六所有の林の中に小社有りと記されるのが創立と思われる。

■機神社
祭神・拷機千々姫命
戦後、東小学校にあった「奉安殿」を移築して社殿とした。

■能書稲荷神社
祭神・宇迦之御魂命
神仏習合の時代、観音院別当として祭祀されていた。

■薬神社
祭神・大巳貴命
昭和15年、機神社と共に境内に合祀した石の祠。医薬の神様として信仰が厚く、多くの信者が参拝した様子が伺える。

観音院にもあれこれ関わりがあるお社。
薬神社は病気の薬として削られ……削られ？薬として？おっと、大丈夫だったのかしら？