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曹洞宗

碧雲寺のお参りの記録一覧
群馬県 西桐生駅

たかく
2019年10月27日(日)
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当寺は、桐生市梅田町1丁目、城山入口を、三百米程入った所にある。
 古老の口碑によれば、上野国山田郡梅田村字二渡の戦場(いくさば)という所にありて、月桂庵と名づけ、浅野内匠頭の孫、道観の守本尊である馬頭観音を安置させし庵であると云われる。
 その後、安蘇郡飛駒村大学入飛駒今倉に移転、月桂山碧雲房となる。現在でも、浅野の姓を称する子孫は戦場という場所に在住している。
 天正12年(1584年)栃木の本光寺10世久山舜長大和尚は、飛駒町屋、根古屋城の、小野兵部の請に応じて、妙高山永台寺「栃木県安蘇郡田沼町大字飛駒」へ来化あった。その後、慶長2年(1597年)此の地へ飛錫して、月桂庵を取り立て、大慈山碧雲寺となります。
 開基は、当地の名主、大川源右衛門であるという。
 当寺は、一旦襄へ堂宇破壊し、見る影もなき有様となって、本尊像も風雨に曝されたが、寛永4年(1627年)に、第3世徳厳覚道大和尚の来住にて、檀徒と協力し、本堂を造営し本尊を安置した。また、寺院の備うべきものを設けて、本寺の中興となる。爾来開山より今日まで法灯連綿としている。
 昭和43年4月、栃木県安蘇郡田沼町大字飛駒今倉であったが、県境変更により、群馬県桐生市に合併、と同時にダム建設により、昭和55年9月、現住所に移転したことにより、第27世諦観悦元和尚は檀信徒と協力し、佛具等を具備し、本寺の再中興となる。

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