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大徳寺ではいただけません
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大徳寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年07月24日(土)
参拝:2021年5月吉日
大徳寺は、群馬県前橋市にある天台宗の寺院。山号は五徳山。
寺伝によると、創建は江戸時代初期の1615年。当初、前橋市内の別の場所にあったが1664年に火災で焼失し、その後現在地に移転したとのこと。特別な由緒はないようだが、伽藍の整備に名工が関与している。当寺の総門は、1712年に伊香保の水沢寺六角堂や、秩父の三峯神社社殿を手掛けた宮大工・田村八兵衛が手掛けた。また、多宝塔は同年、江戸神田の鋳物師・河合兵部が製作したもので、金銅製の精巧・精緻な造りとなっている。
当寺は、JR上越線・新前橋駅の南東1.5kmの、利根川が近い住宅地にある。境内は立派な総門と古木も立つ日本庭園、本堂や社務所で、それ以外の敷地は墓地というごく普通の寺院。ネット情報で特筆すべきは、本堂近くの赤松の古巨木が立派であることと、総門、多宝塔が前橋市指定重要文化財になっていること。
今回は、旅行情報サイト<じゃらん>で、群馬県で慈眼院、達磨寺に次ぐ、3番目に人気の寺院となっているため参拝することに。全体としては良いお寺ではあるが、実際はごく普通の寺院で、なぜ<じゃらん>で人気なのか(口コミ数が多いのか)不明だった... 参拝時は週末の午後で、自分以外には参拝者はいなかった。
寺伝によると、創建は江戸時代初期の1615年。当初、前橋市内の別の場所にあったが1664年に火災で焼失し、その後現在地に移転したとのこと。特別な由緒はないようだが、伽藍の整備に名工が関与している。当寺の総門は、1712年に伊香保の水沢寺六角堂や、秩父の三峯神社社殿を手掛けた宮大工・田村八兵衛が手掛けた。また、多宝塔は同年、江戸神田の鋳物師・河合兵部が製作したもので、金銅製の精巧・精緻な造りとなっている。
当寺は、JR上越線・新前橋駅の南東1.5kmの、利根川が近い住宅地にある。境内は立派な総門と古木も立つ日本庭園、本堂や社務所で、それ以外の敷地は墓地というごく普通の寺院。ネット情報で特筆すべきは、本堂近くの赤松の古巨木が立派であることと、総門、多宝塔が前橋市指定重要文化財になっていること。
今回は、旅行情報サイト<じゃらん>で、群馬県で慈眼院、達磨寺に次ぐ、3番目に人気の寺院となっているため参拝することに。全体としては良いお寺ではあるが、実際はごく普通の寺院で、なぜ<じゃらん>で人気なのか(口コミ数が多いのか)不明だった... 参拝時は週末の午後で、自分以外には参拝者はいなかった。
境内入口の<総門>と<寺号標>。<総門>は江戸時代中期1712年の造営で、単層の四脚門で、屋根は切妻、金属板葺、一間一戸。
総門を通して、日本庭園の境内を望む。山号<五徳山>の扁額。
総門をよく見ると、主柱には<白い象さん>の顔の彫刻。遠い天竺の香り。
総門脇には、江戸時代末期に当寺住職が開設した<寺子屋・児愛喜学校跡>。
総門をくぐった日本庭園の中にある、扁額に<薬師堂>と書かれた建物。中には小さな地蔵像がたくさん並んでいる。
参道左手にある<地蔵堂>。
さらに進むと左手に<水屋>。
水屋の裏手の庭園。
いよいよ<本堂>全景。木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、正面一間向拝付。
<本堂>正面。彫刻がきれい。
<アカマツの巨木>と<本堂>。当寺の紹介によく採用されているショット。
すてき
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惣一郎1269投稿
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