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いなりじんじゃ

稲荷神社のお参りの記録一覧
群馬県 中央前橋駅

くし
2022年03月19日(土)
1450投稿

前橋東照宮の兼務社巡礼はまずここからスタートしました。
実は当初ちょっと社名を読み間違えてて「蘇民稲荷神社」だと思っており、蘇民将来つまり牛頭天王=スサノオと合祀された珍しいお稲荷さんか!?(゚∀゚)とwktkしたのですが、よく見たら「観民」だった・・・ orz
さらに詳しく調べてみたところ、観音様とかとも関係なく、厩橋藩五代藩主酒井忠挙という人が近くに建てた「観民亭」という別荘に由来するとのこと(^^;

そんな勘違いから始まった神社ですが意外に波長が合ったみたいで、河川敷の住宅街という入り組んだところにあったにも関わらず、適当に路地をクネクネ曲がったらアッサリと神社の正面に出れた!(゚ロ゚ノ)ノ
まさに本日最初の「神に呼ばれた系」でしたw

ここは江戸時代初期に当時の領主、酒井河内守重忠候が厩橋(前橋)城内に近くの風呂川の水を引き込むため守護神として建てたそうです。
この「風呂川」は上杉謙信公が関東侵攻の折りに、この水で風呂に入ったことに由来するとのこと。
なるほど・・・謙信公と越後勢はここで一風呂浴びて越山の疲れを癒してから、ウチの方に乱妨取りとかヒャッハー!しに行ったんだなw

実はここの少し北に源義経の愛妾 静御前の墓もあるそうなんですが、この時は情報を知らず見逃し(>_<)
まぁ静御前の墓は茨城の古河とかアチコチにありますので、あくまで伝承地の一つですが・・・ただこの辺りにはなぜか静姓を名乗る家が多いらしい!?
ひょっとしたらここが真の静御前終焉の地なのかもしれません(゜゜;)
やっぱこういう伝奇ロマン大好きだな♪

稲荷神社の御朱印

前橋東照宮の兼務社はそれぞれ印の色が違い、ここは青

稲荷神社の歴史
稲荷神社の鳥居

一ノ鳥居は朱塗りの神明鳥居

稲荷神社の鳥居

二ノ鳥居は両部鳥居
土台がかなり強固に作られてます

稲荷神社の建物その他

境内社多数
しかもほぼ全部鳥居付き

稲荷神社の本殿

まずは稲荷神社自体の拝殿

稲荷神社の末社

左回りに摂社参拝
まずは神木の立つ石塚

稲荷神社の建物その他

富士塚と思ったら・・・あら?意外にも水天宮(・・;)

稲荷神社(群馬県)

塚上の水天宮
ここもシッカリ小さい鳥居付き

稲荷神社の御朱印

ごめん、登っちゃったw
てか下りてから看板に気付いた(^^;

稲荷神社の末社

水天宮の後ろに天神様

稲荷神社の末社

天神様周辺に小祠

稲荷神社の末社

秋葉大権現 火防の神様
グンマーは風強いですからね
てか赤城下ろしって、ウチの方だと常に西から吹いてくるんで単なる偏西風だろ?と思ってたのですが、前橋に来ると本当に赤城山の方向(北東)から吹いてくるんでビックリ!Σ(゚ロ゚;)

稲荷神社(群馬県)

ちなみに「お前はまだグンマを知らない」によると、赤城下ろしに逆らって自転車を漕ぎ続けたグンマーのJKの脚はこのようになってしまうそうです((( ;゚Д゚)))
「本気度70%の蹴りで殺せる」
なるほど「カカア天下と空っ風」ってのは真実かwww

稲荷神社の末社

少し手前に戻って金比羅宮
よく見ると単純なパイプ構造ながら、鳥居の形も神社ごとに違ってて結構凝ってるなここ(゜゜;)

稲荷神社(群馬県)

右側には不動明王の石碑

稲荷神社の本殿

小さい神社ながらちゃんと本殿付き

稲荷神社の末社

手前にあった弁財天社

稲荷神社の像

なんと御開帳・・・じゃなくて自然に開いてたようで、弁天様が拝めました♪
こういうの閉めた方がいいのか、手を触れない方がいいのかわからず結局そのままに(^^;

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