飛騨大神宮のお参りの記録(1回目)
岐阜県高山駅

#飛騨大神宮

ご祭神はアマテラス皇大神、トヨウケの大神、アメノミナカヌシの神、タカミムスヒの神、カミムスヒの神、アメノタヂカラヲの神、ホノカグツチの神。

#豊受大神

トヨウケの大神をアメノミナカヌシの神やクニノトコタチの神の別名とする説があるそうだ。僕は籠神社（京都府宮津市）境内の看板で、初めてそういう主張を見た。さらに、アマテラス皇大神を五行の火に、トヨウケの大神を月や五行の水に対応させていた。
さらにあちらのパンフによれば、彼女の顕現した姿がウカノミタマの命であると。

僕は以前お伊勢参りもしたがその道中どこかで、中世あたりに内宮と外宮の関係者が不仲だった時期がある、という記述を目にした。
上述したトヨウケの大神は水の神という説が、アマテラス皇大神と対をなす存在と位置づける趣旨だったらいいのだが、火を剋する水に当てて彼女の優位性を主張する意図だったらイヤだなあ、とは思った。実際のところは知らないし、そこまで踏み込んだ記述は見ていない。