だいごじ|西山浄土宗|以應山
醍醐寺へのアクセス・駐車場
住所 | 岐阜県岐阜市石原3-60-1 |
---|---|
行き方 | 自動車でお越しの方 東海北陸道 関ICより15分
公共交通機関でお越しの方 岐阜バス 『JR⑬番乗り場』より加野団地線 【三輪釈迦行き】『巌美郵便局前』(約50分) 停留所より徒歩5分 |
駐車場 | 山門前に有り 15台 |
参拝時間 | 参拝可能時間
|
---|---|
参拝にかかる時間 | 約15分 |
電話番号 | 058-229-2635 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.daigoji-temple.jp/ |
駐車場に関する投稿
岐阜市へ行く用があったので参拝しました。
以應山 醍醐寺。西山浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
岐阜市に在ると云っても岐阜市の一番北に位置していて、直ぐに関市、山県市。真北へ3km行くと岐阜ファミリーパークがあります。
1571年創建。1666年に大日如来を遷座し大日堂を建立。その後荒廃するも延享~寛延年間(1744~1751年)に義空全翁上人が本堂を再建。
戦時中に軍へ供出した梵鐘には「寛延四年十一月 代護寺」とあり、いつの頃からか今の「醍醐寺」が使用されるようになった。
1805年に火災により焼失したが、翌年に庫裡を再建し、5年後に本堂を再建。また、1865年に西国三十三観音石佛を建立した。
寺号標と鐘楼門の間が広場の様になっていて、子供達は遊んでいるし、車を停めて畑仕事している方もいて、駐車場なんだろうなあと思い停めさせて頂きました。
鐘楼門の両脇には西国三十三観音石佛が並んでいます。鐘楼門には修復して彩色豊かになった韋駄天が祀られていました。先ず韋駄天に手を合わせて、それから鐘をついてと書かれていたのでその通りに。鐘楼門をくぐると直ぐ左側に手水、大日堂。正面に本堂で、その右側に庫裏です。
このご時世のため事前に拝観可能かお聞きしたらお堂を開けておきますからと。
先ず本堂に上がらせて頂きました。こちらの本尊は「往立空中の阿弥陀佛」と言って、台座が無くて宙に浮いた阿弥陀三尊像。これは教えを説くため観音菩薩と勢至菩薩を伴って天空から降臨して空中にお立ちになる姿を表現しているそうです。なる程、そうなっていました。次に大日堂へ行ってお堂の外からですが大日如来を拝観。高さ135cm、平安時代後期の作、市指定文化財です。大日如来像で多いのは(忍者の様な)智拳印を結ぶ金剛界大日如来ですが、こちらのは法界定印を結ぶ胎蔵界大日如来坐像。半丈六の大きさで堂々としたお像です。
それから庫裏へ行って御朱印を頂きました。岐阜では町の活性化の1つとして一部の寺院や神社等でプレミアムフライデーに金の御朱印を授与しているとの事です。伺ったのは最終金曜ではありませんでしたが金色の雲?が書かれていました。(最近プレミアムフライデーって聞かないね。)
御朱印
鐘楼門
韋駄天
手水
本堂
本尊·阿弥陀如来
大日堂
大日如来
西国三十三観音石佛
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
16
0