清閑寺のお参りの記録(1回目)
岐阜県関駅

　岐阜市にある清閑寺にお参りしました。
阿弥陀如来を御本尊とする西山浄土宗の寺院で、美濃新四国77番札所です。
　広い道路から、細い道に入りチョットわかりにくく不安でしたが、広い駐車場に到着してホッとひと安心。きれいに整備された境内を回り、お参りをすませ庫裏へ、お留守でした。
　歴史は、建久2年（1191年）に源空が建立した念仏三昧が起源であるという。延文5年（1357年）に足利義詮が、足利尊氏岸敬の仏像を安置して清浄閑院と改めたが、その後失火などのため荒廃し、無住となり廃絶したが、寛永5年（1628年）に長空立讃がその古刹の址に一宇を建立し清閑寺とした。
宝暦12年（1762年）長良川の洪水により流出したため、翌年現在地に移転し再建されました。