蓮華寺のお参りの記録(1回目)
岐阜県関市役所前駅

「美濃新四国」第84番札所です。

1180年の以仁王の挙兵に参加した源頼政が、敗北して自害した折にその首を源国政の領地である当地に葬ったのが始まりです。
寺名は源頼政の戒名に因んでいます。
源頼政と伝わる首塚は蓮華寺西側の山中にあります。
その後寺勢は衰微し、江戸時代の1666年に当地を訪れた尾張藩家老であった石川正光が荒廃を嘆いて一族の菩提寺として再興しました。
蓮華寺南西にある墓地には石河一族の墓があり、関市指定の重要文化財になっています。

御朱印は本堂外に箱がありそこに入っていました。