法幢寺のお参りの記録(2回目)
岐阜県富加駅

「中濃八十八」第76番札所です。

鎌倉時代末に天台宗寺院として開創されました。開山は石門です。

1604年に加治田村にある龍福寺の陽南和尚の法弟、祖珊首座が住持となり金剛山 法蔵寺を称しました。
その後無住の期間を経て1649年、木曽谷の定勝寺より石門和尚が住持となり現在の山号寺号に改めました。
1662年 加茂郡酒倉村にある長蔵寺の閩嶺和尚が中興開山し、長蔵寺の末寺となりました。

御朱印等は本堂内にありました。