法幢寺のお参りの記録(1回目)
岐阜県富加駅

　美濃西国三十三観音霊場　14番目の参拝は　美濃加茂市にある第31番札所金鳳山法幢寺にお参りしました。
　聖観世音菩薩を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院です。
こちらも　境内はキレイに整備され　草木の手入れもされていて　心地よい空間が広がっています
　今回の巡礼で　山門をくぐり　広がるのは庭園　どこの寺院もキレイで印象は良くて第一印象になってしまうので・・最初の見た目は大切・・だということ　自宅でも同じ事ですね
玄関のドアを開けたら　靴やスリッパはそろえて　余分なものは置かないでスッキリと・・なんてことをしみじみ思いました(❁´◡`❁)
　歴史は、戦国時代　織田信長公が蜂谷庄（現美濃加茂市蜂谷）堂洞城主を攻略のおり
一橋氏の功績が認められ　その功を称し戦死者の菩提を弔うため、一宇の堂の建立を許され
聖観世音菩薩を安置し　金剛山法蔵寺と名乗り、その後慶安2年（1649）寺名を法鳳山
法幢寺と改めました。