永昌寺のお参りの記録(1回目)
岐阜県松森駅

美濃西国三十三観音霊場 第6番の次は第5番の景久山 永昌寺です。こちらも関市の武芸川町に在る臨済宗妙心寺派の寺院です。先の第6番から僅か3km弱しか離れていません。(橋を渡るために遠回りになります。) 第5,6,7番は固まっています。本堂本尊は釈迦如来です。
村人の懇願により十一面観音菩薩を安置して観音堂を建立、智淵山浄水寺とした。永昌寺の前身はその観音堂の堂守りの住まいで、寺院に改修したとの事です。
山門をくぐると庫裡と本堂があります。左手に虫封じ堂(護堂殿)があり、その奥に十王堂があります。最奥に観音堂です。
観音堂の扁額は浄水寺となっています。本尊は十一面観音菩薩。左手に水瓶を持っておられます。
本堂に朱印が置いてあり、セルフで納経帳に朱印を押印しました。
尚、寺院の前に10台位停めれる駐車場があります。