白鳥神社のお参りの記録(1回目)
岐阜県美濃白鳥駅

【岐阜県 郡上市（旧白鳥町）】（しろとりじんじゃ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
●●奥美濃郡上の寺社巡り その２●●　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　郡上市も平成16年（2004年）の広域大合併により、美濃地方の最北部になりました。白川郷や高山市で有名な飛騨地方への入口にもなります。こちらは、旧郡上郡白鳥町に鎮座される古くからの神社です。
　駐車場に入るとすぐに気付くのは「水の流れる音」です。この辺りは白山連峰からの水が豊富で「清流の街」と言われる所以です。手水舎にも勿体ないほどに水が流れ続けています。池の鯉さんも元気よく丸々としています。
「大欅」が残念なことに平成16年に枯死してしまったそうです。有史以来、ずっとこの地方の人々を見守り、きっと幾多の困難も皆様に希望を故郷の想いとともに与えられた大樹であったと思います。現在では、切株が大切に残されていますが、それはそれは立派な大きな樹であったことが予測されます。命あるものの残念なお話かもしれません。
人の一生もこうありたいと切に思う次第・・・
（・・・「いったいどの口が言うんだよ～」と聞こえてきそうです。）