来振神社のお参りの記録(1回目)
岐阜県織部駅

来振寺の直ぐ南に立派な神社が在りましたので、折角ですから参拝しました。
来振神社です。

祭神は、 伊弉諾命（いざなぎのみこと）、伊弉冉命(いざなみのみこと）、菊理姫命(くくりひめのみこと）、大己貴命(おおなむちのみこと)、白山輔佐翁（しらやますけざおう）。

社伝によれば、725年の6月18日の明け方、現在地の北西にあった白山(317m)の山頂に黄金色の雪が一尺余り降り積もり、白山比咩神(菊理姫命)の降臨との神託があり、山頂に社を建てて祀ったのが始まりとの事。
近年に白山は石灰採掘のため削られてしまい、昭和43年に山頂から山麓の現在地へ遷座し、現在に至ります。

鳥居の左側を進むと広い駐車場。公園が併設されています。真っ直ぐ延びる参道には多くの常夜灯が並んでいますが、木が1本も植えられておらず見晴らしはいいです。でも何となく神社らしくない感じがします。
夕方という事もあり、誰1人おらず貸切状態。
参道を進み、拝殿で手を合わせました。拝殿の裏側に回り込むと本殿への長めの石段がありましたが、ロープが張られていて先へは行けませんでした。
社務所は閉まっておりましたのて御朱印は頂いておりません。

今回は滋賀県大津市・真迎寺→京都府久御山町・北向毘沙門天堂→岐阜県大野町・来振寺(来振神社)と足を運びました。
そこそこ移動距離があって疲れました。これで愛知への帰路に着きました。