臨済宗妙心寺派
西明寺のお参りの記録一覧
羽島郡笠松町にある西明寺にお参りしました。
阿弥陀如来を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院で、美濃新四国第29番札所となっています。
木曽川の堤防沿いにありますが、チョットわかりにくくて、近くでグルグルまわって到着しましたが、駐車場もわからずにお寺の前に路駐しました。帰りはグルグルしないでスンナリ😊
境内に入り、まず布袋様が目に飛び込んできて、福も飛び込んで・・癒やされるお姿ですね。路駐していても焦りもなく、手入れされた木々や庭をゆっくり愛でながらの参拝でした(交通量が多くないからですね)
歴史は、隣接する神明神社の神宮寺であつたと伝わりますが、創建年、開基、開山などは不詳。寺地が木曽川に近く、洪水により大きな被害を受けますが、総見寺5世で光国寺4世の桐峯和尚が再興して西明寺としました。その後も水難に遭いますが、再興されました。
本尊の阿弥陀如来は、宇治平等院にあったものと伝わります。
また、三重県度会郡星坂一行寺に祀られていた室町時代の『日限地蔵(ひぎりじぞう)』が移されています。御朱印の本尊が『日限地蔵菩薩』となっていますが、阿弥陀如来では??よく分からず(_ _)
今回の西明寺で、八十八ヶ所巡拝となりました。岐阜市にある善光寺(霊場会の本部)で奉納経(300円だったと思いますが・・)を購入し、巡拝路(地図)とクリアファイルを頂き、御朱印は印刷されたものに朱印(セルフだったり、押してあったりですが100円)です。
7月に岐阜県山県市にある3つのお寺を参拝して、美濃新四国八十八ヶ所の事を知り巡拝を始めました。ゆっくりお参りしようと思っていたのですが、岐阜市を中心とした美濃地方で、回りやすくて知らなかった寺院が多くて、ドンドンとツボにはまり、スイッチが入り(変な表現ですが😃)楽しかったです。歴史は、ウィキペディアなどを抜粋、参考にさせていただきました。
左側の門柱の手前に塀と同じ位の高さの寺号標があります
参道の真ん中当たりに、2体のお地蔵様と布袋様がお迎えして下さいます 奥が本堂です
弘法堂 中に入ってお参りし、御朱印が準備してあります
御朱印
奉納経 バインダーになっていて綴じていきます
美濃新四国八十八ヶ所巡拝路
クリアファイル 寺院名 住所、電話番号が記されています
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