毎月8日に行われる月例行事【養日参り】
5月8日(日)より、鉄道稲荷のご朱印を授与致します。
※法要参加料含め、冥加金 1,000円
※午後から法務の予定がある為、、授与は養日参り後、12時までとさせていただきます。
専養寺の境内に祀られている専養稲荷。
元々は、現在JRの線路が通っている橋の近くに祀られていました。
旧国鉄時代に、現在の橋の建設が始まった際、工事中。毎日のように作業員が川に落ちたりケガをしたりと事故が続いた為、会社の方が、当時の専養寺住職を相談に訪れました。
住職は、このお稲荷さんが非常に強いのを知っておりましたので、騒がしいを嫌う旨、会社に伝えた所、会社からの依頼もあり、専養寺の境内に移すことになりました。
それからは事故はピタリと止まったそうです。近年まで定期的に毎年、鉄道会社の方がお参りにこられていたことから、鉄道稲荷と呼ばれるようになりました。
今でも、たまに社の近くに穴が開いてお出かけになるお稲荷さま。そんなお稲荷さまを、マリア観音さまも描いて下さった、曼荼羅画家の小粥さんにお願いしました。
厄除け開運のお稲荷さまに是非お参り下さい。
鉄道稲荷(専養稲荷)特別御朱印
境内の専養稲荷