江月寺のお参りの記録一覧

岐阜県 笠松駅

羽島郡岐南町にある江月寺にお参りしました。
　如意輪観音菩薩を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院で、美濃新四国第30番札所となっています。
　先にお参りした第37番札所大日寺から約1.5ｋｍ位という事で歩き始めました🚶事前に調べて大丈夫!!と思ったのですが、半分ぐらい行ったところでおかしいな？？この道ではなさそうと気づいてGoogle頼りに修正して頂き😊無事到着！結局2.5ｋｍ位になりましたが・・😔
　本堂の外からお参りし、納経所がわからず庫裏でチャイムをならし本堂を開けて中に入れていただきお参りすることができました。本堂の畳の入れ替え中で、色々と移動して美濃新四国の御朱印がどこにあるかわからないということで普通の御朱印帳サイズの書き置きがあり、そちらを頂きました。留守番をしているという住職のお母様？が、大変恐縮されていましたが・・美濃新四国のサイズの半紙に貼って綴じればいいですからね👌
　歴史は、1618年に月庭宗徹により開かれ、大祐庵と称していましたが、徳川家光の法号と同じであったため現在の寺号に改めたと伝わります。
宝暦年間（1751年～1764年）に大般若経を納める経堂が建立され（これが写真にある毘盧堂だと思います）、美濃郡代の青木安清により経典の転読を行うことを指図されています。

「美濃新四国」第30番札所です。

1618年に月庭宗徹により開かれました。創建時は大祐庵と称していましたが、徳川家光の法号と読みが同じであったため、それを憚り現在の寺号に改めました。

歴代美濃郡代と関係が深く、美濃郡代13代、千種清右衛門直豊が寺の藤の見物に訪れています。
美濃郡代21代、松下内匠堅徳の5男、松下照国の墓があります。
美濃郡代24代、岩田鍬三郎より金100疋の寄進を受けその次男、岩田通久の墓が建立されました。

お盆でバタバタしている時に丁寧に対応して頂けました💦