大國魂神社の日常(9回目)|福島県草野駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2022年01月18日(火)
1月28日に、230年以上続いている『豊間千道祭』が行われます🌱
皆さんは『豊間千道祭』をご存知ですか?
↓
その昔、大國魂神社の御神体が豊間の海に注ぐ「霊通川」の河口からあがった、という言い伝えがありました。
江戸時代天明の大飢饉や、浅間山の噴火による大冷害が続き、東北地方ではヤマセ(夏に海岸から吹く冷風)による影響も重なり、残酷なほどの飢饉となりました。
そこで、豊間の人々は大國魂神社の御神輿のお下がりを懇願し、浜辺で鎮疫祭を行い、「もしこの祭りによって豊間から死者が出なかったら、末代にわたって千道をあげる(お百度参りならぬ、千度参り)」との約束をしたところ、死者が出ずにすみました。
そのため、毎年正月28日に豊間の方々が千道をあげに参詣し、大きな幣束を先頭に神社を3周し(本来は千周)、回り終わると幣束の紙垂(しで)や飾り付けの榊の枝を引きちぎって御護符とする慣わしとなりました。
━━━━━━━━━━━━━
【🔍いわき市大國魂神社とは】
大国主命と大黒様をお祀りしています。周りに『甲塚古墳』や推定樹齢1,000年の『大杉』があり、自然に囲まれた神社です。同社に伝わる『国魂文書』は中世磐城の様子を知ることができる一級史料であり、県指定重要文化財になっています。現在の社殿は江戸時代の延宝7年(1679)の建立で市の有形文化財に指定されております。
#神社
#福島
#観光
#いわき
#お守り
#おみくじ
#大黒様
#宝くじ
#大國魂神社
#神社巡り
#御朱印
#御朱印帳
#御朱印巡り
#Japan
#fukushima
#culture
#shrine
皆さんは『豊間千道祭』をご存知ですか?
↓
その昔、大國魂神社の御神体が豊間の海に注ぐ「霊通川」の河口からあがった、という言い伝えがありました。
江戸時代天明の大飢饉や、浅間山の噴火による大冷害が続き、東北地方ではヤマセ(夏に海岸から吹く冷風)による影響も重なり、残酷なほどの飢饉となりました。
そこで、豊間の人々は大國魂神社の御神輿のお下がりを懇願し、浜辺で鎮疫祭を行い、「もしこの祭りによって豊間から死者が出なかったら、末代にわたって千道をあげる(お百度参りならぬ、千度参り)」との約束をしたところ、死者が出ずにすみました。
そのため、毎年正月28日に豊間の方々が千道をあげに参詣し、大きな幣束を先頭に神社を3周し(本来は千周)、回り終わると幣束の紙垂(しで)や飾り付けの榊の枝を引きちぎって御護符とする慣わしとなりました。
━━━━━━━━━━━━━
【🔍いわき市大國魂神社とは】
大国主命と大黒様をお祀りしています。周りに『甲塚古墳』や推定樹齢1,000年の『大杉』があり、自然に囲まれた神社です。同社に伝わる『国魂文書』は中世磐城の様子を知ることができる一級史料であり、県指定重要文化財になっています。現在の社殿は江戸時代の延宝7年(1679)の建立で市の有形文化財に指定されております。
#神社
#福島
#観光
#いわき
#お守り
#おみくじ
#大黒様
#宝くじ
#大國魂神社
#神社巡り
#御朱印
#御朱印帳
#御朱印巡り
#Japan
#fukushima
#culture
#shrine
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
大國魂神社の
限定御朱印の最新情報を
メールで受け取ろう