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2023年05月14日(日) 14時13分 byダイコン
編集前
真浄院は、永正八年(1511)に法印宿釜が開山した。 その後、元和四年(1618)に、法師弘釜が再建し、薬王寺末の住吉遍照院の門徒寺であり、 杉社神社の別当寺であった。 現在の本堂は、元禄八年(1695)に法印賢海代に再建されたもので、本尊は薬師如来であり、 仏には阿弥陀如来が祀られている。 また近代に安置された阿閦如来は「いわき十三佛霊場」にも指定されており、多くの人々に篤信されている。 参道の入口には、平成三年に建立された石仏仁王像が祀られている。 この石仏は高さが十尺もあって、 中国華北に住する中国人仏師によって彫られ、六十五番札所安養院の大日不動明王と同一である。 また境内には、寛文二年(1622)に再建された地蔵堂があり、彩色された延命地蔵菩薩が安置されてある。
編集後
真浄院は、永正8年(1511)に法印宿釜が開山しました。 その後、元和4年(1618)に法師弘釜が再建し、薬王寺末の住吉遍照院の門徒寺であり、杉社神社の別当寺でした。 現在の本堂は、元禄8年(1695)に法印賢海代に再建されたもので、本尊は薬師如来であり、仏には阿弥陀如来が祀られています。 また近代に安置された阿閦如来は「いわき十三佛霊場」にも指定されており、多くの人々に篤信されています。 参道の入口には、平成3年(1991)に建立された石仏仁王像が祀られています。 この石仏は高さが10尺(約3m)もあり、中国華北に住む中国人仏師によって彫られ、65番札所安養院の大日不動明王と同一です。 また境内には、寛文2年(1622)に再建された地蔵堂があり、彩色された延命地蔵菩薩が安置されています。
