だけおんせんじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
岳温泉神社 の御由緒・歴史
ご祭神 | 陽日温泉神 熊野神 安達太良明神 甑明神 湯前薬師 | |
---|---|---|
ご由緒 | 岳温泉神社の創建年は不詳ですが延喜元年(901)に編纂された日本三代実録に貞観5年(863)に小結温泉神が従五位に列し、11世紀後半から12世紀頃に編纂された日本紀略では寛平9年(897)に小陽日温泉神が正五位下が列した事が記載されています。 この小結温泉神と小陽日温泉神が岳温泉神社の事だとされ、これが事実とすれば少なくとも800年代には中央にも聞こえる古社だったという事になります。 古くから神仏習合し現在でも陽日温泉神、熊野神、安達太良明神、甑明神と共に湯前薬師が祀られ、春の例祭では相応寺(大同2年:807年徳一大師開山・徳一大師は安達太良山や恵日寺を開いた名僧)住職が祭祀(願文と読経が僧侶によって読み上げれられます。)を務めるなど古式が継承されています。 温泉地は度重なる山崩れなどの災害で陽日から十文字岳、深堀と移り、温泉神社もそれを伴い遷座し岳に温泉地が移ると明治40年(1907)に現在地に遷座しました。岳温泉神社拝殿は昭和17年(1932)に再建されたもので、木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、桁行3間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り。本殿は一間社神明造、銅板葺き。祭神:陽日温泉神、熊野神、安達太良明神、甑明神、湯前薬師。 |
福島県のおすすめ2選❄️
広告
歴史の写真一覧
福島県のおすすめ2選❄️
広告
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ