天台宗
観世寺のお参りの記録一覧
観世寺さんへ参ります。
受付で拝観料400円をお支払いして中へ入ります。
安達ヶ原の鬼婆のお寺です。
入ってすぐの大岩は縄文時代からあるそうです。弥生土器も出土されたとか。鬼婆のお話は奈良時代なのでもっと後だけど、資料館がありとても興味深く観る事ができます。
観音さまについてお尋ねしたら、安達三十三観音のマップを頂戴しました。これはいつかぜひ回りたい!!
敷地から出て川沿いへ歩くと鬼婆を埋めた黒塚があります。
御朱印は、元々は観音さま、黒塚のほうは後から始めたんです。と教わり、せっかくなので両方お願いしました。
御住職がとても丁寧にご説明くださって、もっとゆっくりじっくり一つ一つ観たいお寺でした。
もう少し早い時期に来たらコスモスなどのお花が綺麗だったろうなぁと思いました。
🎈安達ヶ原の鬼婆伝説で有名な「観世寺」
2年ぶりの参拝です🙏(📷2023/9/17⛅️)
【2022/3/16夜の福島県沖地震の影響で「黒塚の岩屋」巨岩割れる•福島県二本松の観世寺の国指定名勝】
当時、新聞を読んだ時は全部崩れてしまったのかと心配しましたが、「蛇石」周辺の被害だったようで修復完了しておりました。
「鬼婆の住んだ岩屋、笠石」が幾度の地震でも崩れないことには驚きです😳❗️❗️
🎈「安達ヶ原・黒塚」の鬼婆伝説
🎈天台宗真弓山観世寺
🎈開基:神亀3年(726、奈良時代)
🎈鬼婆を退治した僧、祐慶阿闍梨(ゆうけいあじゃり)の開基
🎈境内には鬼婆が棲んでいた笠石や夜泣き石、安堵石などの巨岩多数
🎈国指定名勝
🎈本尊は阿弥陀如来。
🎈秘仏・白真弓如意輪観音像(60年ごとに開帳)
🎈観世寺から100mほど離れた阿武隈川の畔には、鬼婆を埋葬した「黒塚」と
「みちのくの 安達ヶ原の黒塚に 鬼こもれりと 聞くはまことか」
と刻まれた平安時代中期の歌人・平兼盛の歌碑が有ります。
「安達ヶ原・黒塚」の鬼婆伝説は、今もなお、謡曲や浄瑠璃、歌舞伎などで語りつがれているようです。
黒塚前を流れる阿武隈川
初めての訪問。大きな岩がたくさんでした。
宝物館には、安達ケ原の鬼婆が使用した遺品、什物等が展示されてます。
御朱印もいただきました。
白真弓如意輪観音堂
左側:薬師如来堂
右側:毘沙門堂
奥州安達ケ原「黒塚」
「安達ヶ原の鬼婆伝説」
奈良時代、病身の姫に仕えてる乳母が妊婦の生き肝を飲ませれば治るという易者の言葉を信じ、知らない事とはいえ、生き別れになった実の娘に刃を向けてしまい、鬼と化してしまった悲しいお話。
こちらの観世寺には鬼婆の住んだ岩屋や、宝物館には鬼婆が使ったとされる出刃包丁が陳列されておりました。
住職様がいろいろお話をして下さり、歌舞伎・謡曲などでも有名との事です。
松尾芭蕉や正岡子規も参詣されたそうです。
お寺にはとても人馴れした猫ちゃんがいて可愛かったです♪
鬼婆の住んだ岩屋は国指定名勝です。
拝観料受付のカウンターにお寺の猫ちゃんがお昼寝中、全然動かない。。
もう一匹猫ちゃん発見。
黒塚へ向かおうと受付に戻ると猫ちゃんお昼寝続行中♪
お寺を出て黒塚へ向かいます。
阿武隈川の河川敷に黒塚は有りました。鬼婆のお墓だそうです。
住職様が直に御朱印を書いてくださいました。
黒塚の御朱印もいただきました。
受付のカウンターには常にお寺の猫が昼寝しています。
寺務所の右側には、幽霊の画像や地獄絵図の掛軸が展示されています。
少し怖いです。(>_<)
御朱印は、お寺の入り口の受付で依頼して本堂前右手にある寺務所で書いて頂きます。
御朱印
右半分は自作のハサミ紙(^_-)-☆
黒塚の御朱印
左半分は自作のハサミ紙(^_-)-☆
入口カウンターに居座るニャンコ(^_-)-☆
地獄絵図の掛け軸
奥州安達ヶ原の鬼婆の住みかである岩屋があります。
入園料300円かかりますが、是非お詣りしてください。
昔話かと思っていましたが、鬼婆の包丁や鍋など出土してます。
奈良地代の悲しい実話だと思いました。
鬼婆が住んでいた岩屋
岩屋の中の胎内くぐりができます。
大変狭いです。
本堂
後の五重塔は地域のシンボルタワーでした(汗)
鬼婆が葬られた黒塚
少し離れた河川敷に祭られていました。
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