二本松神社のお参りの記録(1回目)
福島県二本松駅

久安年間 (1145年〜1151年)地頭・安達藤久郎盛長が守護神として熊野大神を祀ったのが始まりと伝わる。
室町時代奥州探題・畠山満泰が二本松城内白幡ヶ峯に八幡大神を勧請し領内の総鎮守とした。
熊野大神と八幡大神を祀ることから江戸時代は御両社と称された。
1661年丹羽光重により現在地に遷座され二本松総鎮守社となる。
現在の拝殿、本殿は1806年、随神門は1807年の建築である。