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なんりんじ|真言宗大覚寺派医王山

南淋寺の御由緒・歴史
福岡県 筑後吉井駅

ご本尊薬師如来座像(重文)
創建時代大同元年(806年)
開山・開基最澄
ご由緒

延暦23年804比叡山の僧最澄さいちょう(伝教大師)は、 仏教興隆のため、僧空海くうかい(弘法大師)と共に、留学僧として渡唐された。 途中航海の平穏を祈って、七仏薬師謹刻の大誓願を立てられた。
帰朝後九州に下り、祈願を果たすべく霊木を求め白山はくさん(秋月古処山)に至り、 榧の木をもって一刀三礼して七体の薬師仏を彫刻され、その■一番の尊像を本尊として、 大同元年8064月6日、長淵(朝倉町)の地に天台宗医王山いおうざん南林寺を建立された。
その後、後継者の関係から曹洞禅宗となって法燈は続いたが、 度重なる洪水のため移転を思いたち、太宰府の長官「少弐頼尚しょうによりひさ」の継母、 賀茂御庵宗修禅尼かものぎょあんやうしゅうぜんにに寺領の寄付を受け、 現在地に宗太和尚を開山者として禅宗南淋寺を建立した。 時に興国7年13464月8日であった。
慶安4年1648筑前太守黒田忠之公の命により真言宗(大覚寺派)南淋寺となり現在に至っている。

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