こくぶんじ
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国分寺ではいただけません
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国分寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年04月16日(日)
参拝:2023年2月吉日
【筑後國 古刹巡り】
国分寺(こくぶんじ)は、福岡県久留米市宮ノ陣にある天台宗の寺院。山号は護国山。本尊は聖観世音菩薩。
筑後国分寺を移転、再興したものと考えられていて、足利尊氏により寺領の寄進を受け再興されている。慶長年間(1596年~1615年)には柳河藩主・田中吉政により再興されている。江戸時代中期の1778年に久留米藩7代藩主・有馬頼徸により、筑後三十三観音霊場11番札所に定められている。江戸末期の1869年、藩命により高良山明静院の住持が当寺に移るが、その際仁王像、元三大師像、大聖歓喜天像も同時に当寺に移されている。
当寺は、西鉄天神大牟田線・宮の陣駅の東方500m、筑後川北岸すぐの平地にある。まわりが住宅に囲まれていて、境内は本堂、庫裏プラスαぐらいと街中の寺院らしくコンパクト。近代的な本堂には上がって参拝できるようで、開放的な感じが好印象。ただ、自分が参拝した時は檀家さんの法事か何かが執り行われていたようで、本堂内に上がるわけにもいかず、住職さんの邪魔になるので御朱印の拝受もできず。涙
今回は、筑後國の国分寺ということで参拝することに。参拝時は休日の昼ごろで、一般の参拝者は自分以外には見掛けなかった。
境内北端入口の<山門>。
山門脇左側の<吽形仁王像>。見た目は怖くはない。(^_^;)
山門脇右側の<阿形仁王像>。若々しく溌剌とした感じ。
山門をくぐったところからの眺め。
<本堂>正面。通常は本堂内で参拝できるみたい。表札には「がん三大師」と「筑後西國第十一番 観音霊場」とある。
本堂左側の<歓喜天堂>。表札には「大聖歓喜天」とある。
本堂右側の<庫裏>。御朱印はおそらくこちら。
山門をくぐって左側に折り返したところにある<薬師堂>。
本堂に向かって左手にある<石仏堂>。
いろんな種類の石仏がきれいに並んでいる。これだけ多いと、誰でも「推し」の石仏が見付かりそう。(o^―^o)
境内南側にある石仏。左は<大黒さま>かな?
最後に<本堂>全景。新規参拝者でも受け入れてくれそうな、開放的な感じが良い。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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